こんにちは! 今回は毎年製図試験後に話題に上がる天井懐と階高設定について設備計画を交えて書きたいと思います。 実務だともっと詳細な検討が必要になりますが製図試験では大枠を掴んでいればOK!という解釈だと思うので天井懐にどのくらいのスペースが必要なのかを理解すれば容易に階高を設定ができます。 まずは過去記事でも紹介した空調設備の違いを簡単に書いたのでそちらを参照いただければと思います。 天井内と階高のイメージは以下の図のようになります。 令和4年度の試験では、 空調方式は自由、換気方式も自由、排煙方式も自由となっていました。 階高設定について 空調・換気方式がパッケージエアコン+全熱交換器の場合…