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一色伸幸

(映画)
いっしきのぶゆき

脚本家。
1960年2月24日生まれ。東京都出身。大学を中退し、松竹大船撮影所で助監督、プロットライターを務めた後、1982年に火曜サスペンス劇場「松本清張の脊梁」で脚本家デビュー(このときは古田求と共同脚本)。その後、アニメ「ミームいろいろ夢の旅」「宇宙船サジタリウス」やTVドラマ「ハーフポテトな俺たち」などを経て、活躍の場を映画の世界に移す。「彼女が水着にきがえたら」「波の数だけ抱きしめて」などホイチョイ・プロダクション製作映画の脚本を手掛け、「病院へ行こう」と「僕らはみんな生きている」で、それぞれ「日本アカデミー賞優秀脚本賞」を受賞。現在は鎌倉在住で、映画のほか、漫画やゲームの原作も手がけている。
余談だが、「『僕らはみんな生きている』は個人的には『サジタリウス』の実写版のつもり」だったそうだ。*1
90年代後半からうつを発症し、回復後2007年に「うつから帰って参りました」を刊行。2008年1月18日TBS「R30」に出演し、うつの体験を語った。

主な参加作品

  • 映画
    • BEE FREE!(1986年)
    • 恐怖のヤッちゃん(1987年)
    • 私をスキーに連れてって(1987年)
    • 山田村ワルツ(1988年)
    • 木村家の人々(1988年)
    • ほんの5g(1988年)
    • 彼女が水着にきがえたら(1989年)
    • 病院へ行こう(1990年)
    • 波の数だけ抱きしめて(1991年)
    • 七人のおたく cult seven(1992年)
    • 病は気から 病院へ行こう2(1992年)
    • 僕らはみんな生きている(1993年)
    • 卒業旅行 ニホンから来ました(1993年)
    • 熱帯楽園倶楽部(1994年)
    • 香港大夜総会 タッチ&マギー(1997年)
    • ショムニ(1998年)
    • お受験(1999年)
    • アマレット
    • TAKI 183
  • TVドラマ
    • ハーフポテトな俺たち(1985年)
    • zap Entertainment! おれ、ぼく、あたし。(2001年)
    • 彼女が死んじゃった。(2004年)
    • おとなの夏休み(2005年)
  • インターネットドラマ
    • 「歌で逢いましょう♪」GyaO
  • アニメ
    • 「ミームいろいろ夢の旅」(TBS)
    • 「ふしぎなコアラ ブリンキー」(フジテレビ)
    • 「宇宙船サジタリウス」(テレビ朝日/01年DVD発売) ほか
  • ゲーム
    • 94年「娯楽の殿堂 〜Theatre Wars〜」(博報堂/Panasonic 3DO-REAL)
    • 02年「紅の海」(コーエー/脚本協力)

*1:「宇宙船サジタリウス」DVD-BOX1解説書、に収録されている一色伸幸のコラムより

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