悩んだままでOK? 鎌倉時代の「救い」が詰まった名言集『一言芳談』の驚くべき中身 「この世ははかない(無常)」 「どう生き、どう死ぬか」 こうした悩みは、現代の私たちだけのものではありません。特に「死」が今よりもずっと身近だった鎌倉時代の人々にとって、これは最大の関心事でした。 そんな時代に、人々の心の支えとなった一冊の「信仰実践マニュアル」があります。それが『一言芳談』(いちごんほうだん)です。 この本、浄土宗の開祖である法然(ほうねん)の名前を冠していますが、実は彼自身が書いた本ではありません。それなのに、なぜ「法然の」と呼ばれるのでしょうか? この記事では、この不思議な名著が持つ「驚くべ…