評価5(5段階評価)※再読 「家族八景」の若い家政婦だった七瀬が、成熟した女性として戻って来た。 テレパスのノリオ、予知能力者恒夫、透視能力を持つ西尾、念動力者ヘンリー、タイムトラベラー藤子の5人と次々と出会った七瀬は、北の大地でノリオ、ヘンリーとともに超能力者狩りに乗り出した集団との最終決戦に挑む。息を飲む怒涛の対決に一気読み必至! 何度読んでも先が気になってならない傑作だ。 えーっ!なんでこんな結末にしちゃったの! っていう感想も毎回いっしょ。 筒井康隆恨む! さて、どうでもいいことだが、「火田七瀬」を私はずっと「ひだななせ」だと思って暮らして来たのだが、実は「ひたななせ」であったらしい。…