1月15日(小正月)の朝に食べる、粟や小豆など七種の穀物の入った粥のこと。「小豆粥」「赤粥」「十五日粥」と同意。 正月で疲れた胃腸を労わり、新年の無病息災や豊作を願うもの。 七種:米・粟・稗・黍・ミノ・胡麻・小豆
※1月7日に食す、芹(せり)や薺(なずな)の入った「七草粥」については→「七草粥」を参照ください。
一月七日(日)晴れのち曇り。 〇朝、七日であるから、七種粥を炊く。食べて邪気を祓ったのであるが。 人日や粥腹すぐに空きにけり 泡六 七種粥を食べるのだが、正直うまいものではない。 それは、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの七種であるが、スズナの蕪、スズシロの大根、それにセリこの辺りは野菜と言えるのだが、あとは野草である。 けれどもそれら野草を、多分「若菜」と呼んだのだろうと思うと、ゆかしいような気がする食べ物に思えてくる。 一茶の句にこうある。 粥釜を洗ふて待つや野はわか菜 一茶 「人日(じんじつ)」と云うのは、一月七日を指し示す季語である。 〇関東では7日までが…
こんばんは(^^) 今朝はなかなか起き上がれず 娘に起こされなんとか起きましたが 全くやる気が起きずで なんとか朝食をつくり 七草粥を食べました お粥にフリーズドライの七草を混ぜるだけ 刻み海苔と塩をかけて 美味しかった♪ 確か1年健康に過ごせますようにって 食べるんですよね? 今年も七草粥食べたから大丈夫! 朝食食べてもだるくてしばらくゴロゴロ メルカリの発送しなきゃと思いだし やっとエンジンがかかり コンビニへいって そのまま娘とお散歩へ 昨日までの疲れがどっとでたみたいです 来週から始まるお仕事に向けて 体調管理しっかりしなくちゃ そして久しぶりにノートパソコン開いたら しばらく色々更新…
先日、お粥の歴史について調べていて、七草粥とは別に、七種粥というものがあるらしいと知った。 ネットで拾った情報によると、七種粥には、コメ、アワ、キビ、ヒエ、ミノ、ゴマ、アズキなどが使われるという。クリなどの木の実を入れることもあったとか。 ミノは漢字で「葟」と書くそうで、「葟米」とも言われていたそうだけど、実体については忘れ去られて不明なのだと、Wikipediaの「みの」のページに書いてあった。 現在のムツオレグサ(六折草、別名:ミノゴメ。学名:Glyceriaacutiflora)にあたるのではという説もあるのだとか。 ムツオレグサを検索して写真を見ると、見覚えのある雑草だった。子どものこ…
昆布の出汁で一足早くに草お粥☆ブロッコリーの一草お粥。 年末に昆布を沢山買ったのでせっせと出汁取って残り食べてます☆ その出汁を使って、ブロッコリーのお粥。 お粥が煮えたらブロッコリーを入れて蒸らしました。(直ぐ煮えるので緑色を鮮やかにしたい時は余熱1〜2分で様子を見て) 昆布の佃煮☆煮て一晩置いてを繰り返し出来るのは冬のありがたみ。 昆布を水に浸けて柔らかくなったら、水は出汁で残り昆布を酒醤油砂糖等倍で煮る。沸騰したら鰹節を入れて火を止める(途中キッチンハサミで切って行く。)一晩置いてからまた煮るとより柔らかです♪ 昆布の佃煮。瓶ごと冷凍して長期保存です♪ でもでも、もう寒いのはいいです〜充…
10日(水) このところ、ブログの更新も朝や午前中というときが多くなってきて、なにがなんだかわからなくなってきている。 6日の土曜日が二十四節気の「小寒」でしたね。20日(土)が「大寒」になります。7日(日)は七草でした。それから8日(月)は「成人の日」でした。ハッピーマンデー制度になって、まあ、なにがなんだかわからなくなってきましたね。で、成人も18歳からということになりましたし。でもって18歳は受験や部活動で忙しいから、成人の式典は「二十歳の集い」という名前で20歳になってからする、という。なんだかなぁ。経済活動の都合でこういうことになってきてるんでしょうね、たぶん。うん?政治家先生の選挙…
今週のお題「2024年にやりたいこと」 2024年1月7日日曜日。 毎年欠かさずやっていること、そう七草がゆを頂きます。 七草がゆ・七草粥(ななくさがゆ)・七種粥 人日の節句(毎年1月7日)の朝に食べられている日本の行事食(料理)である。 概要春の七草や餅などを具材とする塩味の粥で、その一年の無病息災を願って1月7日に食べられる。正月の祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われる。 この行事は、平安時代には行われていたが、室町時代の汁物の原型ともされている。 七草がゆの由来については、一般に6世紀の中国古典『荊楚歳時記』に、七種菜の羹を正月七日に食べる風習が記されている点が指摘される。これに類似…
おはようございます! 趣味は幸福を担う 多くの副産物を生み出してくれます。 #ジョセフ・マーフィー 1月7日 今日は、『七種粥の日』 春の七種を刻んで入れた七種粥を作って、万病を除くおまじないとして食べる 本日のお誕生日 水木一郎さん、森宣之さん、ニコラス・ケイジさん、島崎京子さん、高橋由美子さんなどなど もんち的には、金八先生の松浦役の沖田浩之さんのお誕生日 本日お誕生日の方々、おめでとうございます ㊗️㊗️㊗️㊗️㊗️ 沖田浩之 本名、置鮎 広之(おきあい ひろゆき)。 神奈川県川崎市出身。 中学生時代から暴走族の集会に顔を出し、高校生になってからは新宿のディスコに通う不良少年だった。 仲…
「春の七草」は、正月七日に野に出て摘み取り、 「七草粥」とする若菜を言います。 「秋の七草」が「観賞用」なのに対して、 「春の七草」は「食用」です。 「せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ 春の七草」 という和歌がありますが、 日本では古くから、正月最初の「子」(ね)の日に、 芹、薺、御形(母子草)、繁縷、 仏の座(田平子)、菘(蕪)、蘿蔔(大根)の 七草を摘んでくる「若菜摘み」という行事が 行われていました。 この行事が、古代中国から入って来た 「人日の節句」と結び付いて、 1月7日に行われるようになったそうです。 www.linderabell.com 「人日の節…
1月7日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)虚子立子七草粥に集ひけり 雅舟 【花】ハコベ(ナデシコ科) 【花言葉】追想【短歌】湯気の立つ七草粥にさみどりのハコベ際立つ今朝のめでたさ 一月七日には七草がゆを食べます。かゆに浮かぶハコベの緑が美しく、清々しくめでたい気分になります。土地の呼び方だったのでしょうか、私はヒヨコグサと親しんでいました。 【季語】 はこべ(ら) 人日 七種粥 【俳句】風の野のはこべの緑すべらかに 岩瀬 良子 七種に更に嫁菜を加へけり 高浜 虚子 人日の女ばかりの集まりに 星野 立子【三行詩】やさしさの極みはこべは春の七草 今は野に出てみても見当た…
日本には古来より、 年の初めに雪の間から芽を出した若菜を摘み、 自然界から新しい生命力をいただく 「若菜摘み」という風習がありました。 明日よりは 春菜採まむと 標めしのに 昨日も今日も 雪はふりつつ 山部赤人 「若菜摘み」の様子は 『古今和歌集』にも有名な一首があります。 きみがため 春の野にいでて 若菜つむ わが衣手に 雪はふりつつ あなたに差し上げようと思って春の野に出て若菜を摘んでいると私の袖にはしきりに雪が降りかかってきます。 この和歌からも伺えるように、「若菜摘み」が 労力と手間を要するものであったと同時に、 非常に特別な行事であったことが伺えます。 そうして摘んだ若菜は、 6日の…
☆◆ 今日のつぶやき・覚え書き・ ☆◆ 今日は(2024年・令和6年)睦月(むつき)1月7日(日曜日)赤口です。・七草・・・ 奈良(北部)の天気予報・ ・ 晴 ・・10℃・2℃・・・・ (^^)今日も お立ち寄り 下さいまして 感謝します(^^) 今日は何の日。 お話しのネタ があれば幸いです。 (^^) ☆◆ ~今日は何の日~ ☆◆ ☆◆ 1月7日 人日の節句・七日正月 ( 年中行事) 「人日(じんじつ)」は五節句の一つ。この日「七日正月(なぬかしょうがつ)」は「七草粥(ななくさがゆ)」を食べることから「七草の節句」ともいう。 古来中国では、正月の1日を鶏の日、2日を狗(犬)の日、3日を猪(…
皆さんは、正月をどのように過ごされますか? おせち料理やお雑煮、お屠蘇など、正月には日本の伝統的な文化を楽しむことができますね。 しかし、正月には楽しむだけではなく、気をつけなければならないこともあります。 例えば、掃除や洗濯などの水仕事をすると、年神様を追い払ってしまうと言われています。また、火を使う煮炊きや刃物を使うことも、荒神様や縁を切ることにつながるとされています。 これらのタブーは、古くから伝わる風習や縁起かつぎであり、現代では厳密に守る必要はないかもしれませんが、知っておくと良いかもしれませんね。 旧暦に基づく行事も多く残っています。 例えば、小正月や二十日正月などです。 小正月は…
1月1日元日 1月2日初夢 1月3日瞳の日 1月4日石の日 1月5日いちごの日 囲碁の日 1月6日色の日 1月7日七種、七種粥 爪切りの日 千円札の日 1月8日平成スタートの日 勝負事の日 イヤホンの日 1月9日とんちの日 1月10日110番の日 糸の日 1月11日鏡開き 塩の日 1月12日スキーの日 1月13日ピース記念日 1月14日どんと焼き タロとジロの日、愛と希望と勇気 の日 尖閣諸島開拓の日 1月15日小正月 上元 警察庁建設記念日 いちごの日 手洗いの日 フードドライブの日 ウィキペディアの日 アダルトの日 1月16日禁酒の日 1月17日防災とボランティアの日 おむすびの日 1月1…
時は平安時代。 ぬかるんだ沼地に太ももまで浸しながら、凍える春先の棚田の脇で収穫作業が行われていた。 集めているのはまことに地味な雑草。泥深い冬の深田を好み、水面に葉を浮かべている。 この地味な雑草が、帝のために集められていた。 草の実は触るだけで泥水に落下してしまうので、容器に叩き落としながら採取されたに違いない。そして収穫物の脱穀も難しく、まったく食用とするには適したものではなかった。 七種粥、旧正月に一度だけ供される特別な食事のために。そしておそらく、その一食のためだけに。 その草は、草冠に皇という大仰な名で呼ばれた。そして、天皇を中心とする政治が不安定になり、武家社会の中で権力が失墜し…
狩猟採集生活に注目が集まっている。 野草採取系Youtuberや狩猟系Twittererが人気を集め、とんでもないようなゲテモノを含めて様々な動植物が食卓に上る(?)ようになった。 これは日本の不景気による文化衰退および、農業生産力の低下が末期的となり、ついには石器時代の狩猟採集生活にまで戻ろうとしているからである。 ・・・わけがない。 農耕文化が存在する地域であったとしても、農耕文化がもたらされたあとであっても。利用しやすい資源がごく身近にあれば、人類はそれを利用してきた。漁業などは好例だろう。 そして陸上においても、主食となる炭水化物を野生から採集する文化は農耕文化が広まった後でも根強く生…