初読み(聞き?)です。 ドラマなどは一切知らず。 読んだ理由は「昭和経済高度成長期」の物語を知りたくなったからです。 ネタバレします。 とはいえ、この物語についてどれほど感想を書けるか。 とりあえず思ったことをつらつらと。 まずは冒頭から描かれる華麗なる一族である万俵家の新年三日目の晩餐会の様子から大苦笑してしまう。 本気か? いやいや、今現在読むから私も笑ってしまうのだが当時読んでいたら憧れていた、のだろうか? そしてその描写はその後の多くの作品に大きな影響を与えたのではなかろうか。 (『悪徳令嬢』的なものがその伝統を受け継いでいるように思える) 日本のお正月でありながらカクテルドレスをまと…