岡山でチェーン店を展開する、郊外型古本屋。
経営母体は、古紙回収業。そのため、ブックオフ系の新古本チェーンとは異なり、古い年代の本も多数あるのが特徴。
人に説明するのに困るようなスケールなのだが、「小学校の体育館があるでしょ。そこにすべて本が詰まっているところを想像してください」とでも言うといいか。これはけっしておおげさではない。とにかく、初めて足を踏み入れたときは、しばらく開いた口がふさがらない。しかも、多少の大小はあるが、岡山市周辺に6店舗を持つ。
岡崎武志「均一小僧の気まぐれ古書店紀行(第38回)」より
なお、稀覯書/ブランドについては、【アンティークウォーカー】というHPでweb販売も開始している。http://www.a-walker.co.jp/