万里一空

万里一空

(一般)
ばんりいっくう

宮本武蔵の『五輪書』に登場する言葉、思想。「世界はどこまでいっても空は一つ」「全てのものは一つの世界に留まっている」という考え方。

「動揺せず、常に冷静な気持ちで事に当たる」「一つの目標に向かって精進する」などの意味として解釈される。

もともとは、『五輪書』の「山水三千世界を万里一空に入れ、満天地とも攬る」という一節で使用されている。

使用した有名人

  • 琴奨菊(大相撲力士)
    • 2011年9月の大関昇進時、伝達式で「万理一空の境地を求めて、日々稽古に精進致します」と語った
    • なお、琴奨菊はこの言葉の意味について「すべての理(ことわり)は一つの空(くう)に帰する。どんな努力も、目指す先は一つ」と説明している。このことから、一部報道では五輪書で書かれている「万里一空」(「り」が「里」)ではなく、「万理一空」(「り」が「理」)と表記している
    • http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110928/t10015895131000.html

五輪書 (講談社学術文庫)

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