誤り続けてきた日本 誤り続けてきた日本 インフレを一番恐れる人とは誰か 消費税をテコでも財源に充てようとする狂った政府や学者。逆累進性である消費税で庶民を苦しめる方法を選んだという事実は決して消えず、将来に渡って記憶すべきことがこの数十年起きてきた。インフレによって国民負担が増えること、俗語として「インフレ税」がある。賃金が毎年上昇していた頃の我が国では、インフレであってもそれ以上の所得を得ていた。負担になるインフレのはずが、所得が増えることで負担にならずに済んでいたのである。このような時期に多くの人を中間層にしていった。一方で富裕層。預金と債権の実質価値が下がるため、インフレ税の負担が大きく…