劉慈欣の短篇集「円」を読んでいる。この人の書く文は本当に....読みやすいですね。通底して走っている題材がロマンの塊であるのが大きい。テーマが「鯨」や「炭鉱」なのが良いですね。引っ張る力がある。これがもし「いわし」や「あぜ道」だったらどうでしょう。引っ張る力が無いですね。やはりいつだって、大きくて途轍もなくて立ち向かえなくて見上げるか見下げるかして首を痛めるもの、そういうのに惹かれるんですね。「三体」の方もネトフリでドラマ版が配信開始されているが、まだ見れていない。あんなのを映像化したらどうなってしまうんだろうという畏怖がある。まだ取っておいても良いだろう。 _ まったく情報が乏しいが、恐らく…