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三保の松原

(地理)
みほのまつばら

三保の松原は静岡県静岡市清水区にある砂嘴。日本三大松原のひとつ。
三保半島の南側に広がる景勝地。 約5万本の松林が生い茂る海浜と、駿河湾を挟んで望む富士山や伊豆半島の眺めで知られており、歌川広重の浮世絵『六十余州名所図会』「駿河 三保のまつ原」にも描かれている。
羽衣伝説の舞台ともされている。浜には天女が舞い降りて羽衣をかけたとされる「羽衣の松」と呼ばれる樹齢650年の老松があり、付近の御穂神社には、羽衣の切れ端が保存されている。
2013年6月22日、世界文化遺産「富士山−信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産として登録。当初は、富士山と物理的に離れている点、消波ブロックなどが景観を損ねている点などを理由にイコモスが「富士山」の世界文化遺産登録において、三保の松原の除外を条件とされていた。

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