「三宝」(さんぽう)とは、 神道の神事において使われる、 「神饌」(しんせん)を載せるための台で、 「折敷」(おしき)と穴が開いた「台(胴)」で 成り立っています。 - 神饌(しんせん) - 「御饌」(ぎょせん)とも言って、 お祭りなどで神様に献上するお食事のこと linderabella.hatenadiary.com 「三宝」(さんぼう)という名称については、 穴が三方向に開いていることから つけられたとする説があり、 これが通説にもなっています。 因みに、台(胴)に開いた穴は 「刳形」(くりがた)あるいは 「眼象」(げんしょう)と呼ばれ、 「宝珠」(ほうじゅ)の形に彫られていますが、 穴…