二〇二五年も二月になった。毎年のことだが、一月の過ぎるのが早い。なぜこのように早いのだろうか。二月も早い。二月は日数が少ないので、早いのは少しわかる。三月も早い。三月は三十一日まであるのに、早い。わからない。 待ち時間なげーな。 なんだかやるべきことだったり、行事だったりが多いから早く感じるのだろうか。「一月なげーな」と感じている人もいるのだろうか。ただ、早いと感じている人のほうが多いと思われる。だから、「一月は往ぬ、二月は逃げる、三月は去る」などという言葉があるのだろう。 影なげーな。 犬、逃げる、猿。のほうがおもしろそうだが、犬、逃げるという並びは心臓に悪い。 逃げたらおやつもらえないよ。…