ホームドアのない約3m幅の位置で列車を待つ間に特急が通過する現況 常磐線三河島駅ホームは、国鉄時代は10両編成までが停車できる構造でした。 改札口が南千住側の端に位置する1面2線構造で、上下線の両端に貨物線があるのが特徴です。 土浦方面の中距離電車は最長12両編成、常磐線の混雑が増してから15両編成になりましたが三河島は通過だったため、三河島のホーム幅に問題はありませんでした。 JR東日本になってから、1987年12月に上野-取手の快速も15両編成化に伴い、三河島駅ホームの末端を日暮里側へ、5両分延長しました。 その際、島式ホーム構造のため、日暮里側へ進むにしたがってホーム幅が徐々に狭くなりま…