主人と二人の三泊四日の博多長崎の旅が、もうすぐ終わろうとしている。予定どおりにいかないことの方が多かったが、結果オーライでいい方に結びつくもんだ、という心持ちで過ごすことができた。 初日の夜、博多の町を歩き回って探した屋台のお店は、その日は定休日、という結果だったが、二日後のリベンジで見事にたどり着き、おかみさんとの交流で楽しい屋台デビューをすることができたし、 息子へのお土産に買いたかったお茶碗を買いそびれて後悔していたら、帰りの長崎駅で同じものに遭遇できたり、とか、 歩き疲れとにかく休む場所を求めていたら、偶然フォークの聖地といわれる「照和」というライブ喫茶にたどり着いた、とか、 太宰府天…