今朝、な~んとなく mathichen.hatenablog.com この記事中にペタリしたBeethoven Triple Concerto - Stern, Rose, Istomin, Casals - YouTube 独奏者を3人も必要とする事から、演奏の機会は比較的少ないが、録音はソコソコある三重協奏曲 (ベートーヴェン) - Wikipediaを ベ-トーヴェン嫌いなのに聴いていた 三重協奏曲の録音で有名なのはやっぱ
もう、このシリーズは最終回なんて、以前の記事に書いていましたが、 うっかり、次の人物を取り上げることを忘れていました。 従いまして、今回が本当に最終回(だと思います?)の予定。 その作曲家、ロシア生まれの作曲家であるパウル・ユオン(1872-1940) 生誕150周年にあたります。 一般的な知名度があまりないので、作曲家のデータをWikipediaの記事で紹介。 ja.wikipedia.org 実は、以前に彼の作品を取り上げようとして、結局は取り上げなかった作品がありました。 日本語訳のタイトルが探し切れていないので、あえて原題で表記すれば、 Trio Miniaturen(ドイツ語で表記)…
2年前の4月、私はベートーヴェンのトリプルコンチェルト(三重協奏曲)の演奏に関わっていました。 イタリアからピアノ三重奏団が来日、そのトリオとオーケストラとの共演は、 当時の私には大変刺激的な出来事であり、大きな学習にもなり、 非常に良い思い出として残っています。 当時の演奏会で同じプルトを組んでいたコントラバス奏者の人と、こんな会話をしたことがありました。 「トリプルコンチェルトって、ベートーヴェン以外にないのですかねえ?」の質問に、 「さあ、あるのかもしれないけれども、全然知らないなあ。」との私の答え。 「やっぱり、次に彼らが来日して共演するときも、ベートーヴェンの作品かなあ。」との私の問…
本日の夜、NHKのクラシック音楽館を鑑賞。 番組のHPはこちらをクリックしてください。 演奏内容を振り返るのではなく、 自分がかつて弾いたことのある曲の思い出を勝手に振り返る私。 曲目は全てベートーヴェン。 まずはピアノ協奏曲第1番。 これ、2017年に弾いたことがありまして、 演奏機会が与えられたことを素直に喜んでいたものです。 そして、大好きな曲がありましてね。 三重協奏曲(トリプルコンチェルト)がそれです。 昨年の4月に弾きました。 あの時の演奏、とっても忘れられない体験でした。 思うのですけども、ソリストもオーケストラも火花をバチバチに散らして、丁々発止の刺激的な会話をする音楽は、とて…