私は京都から滋賀県の大津市へ行き、天台寺門宗総本山である園城寺「三井寺」へ訪れました。園城寺が正式名称ですが、一般的には三井寺として知られています。 三井寺(みいでら)へ来る前に、近くの「長等神社」で写真を撮りました。 そして三井寺を参拝して、境内を散歩しながら一眼レフカメラで写真を撮影しました。 階段を上って歩いて行くと、上の方の高いところに三井寺があります。 当時20代前半だった私でも、階段を上ったら息が切れましたね。 三井寺は高いところにあり、遠くが見えて景色がよかったです。 私はここへ来る前に「琵琶湖疏水」でも写真を撮りました。 ■AI解説■ 滋賀県大津市にある園城寺(えんじょうじ)は…
青岸渡寺 熊野那智大社の後、青岸渡寺へ伺いました。神仏習合が廃されたことで那智大社と青岸渡寺は別々になったとか。<青岸渡寺はどんなお寺?>・天台宗・日本最古の観音巡礼である西国三十三所の最初 「第一番」 ※花山法皇が西国33ヶ所観音巡り1番札所と して定めました。・御本尊は如意輪観世音菩薩。・本堂は国の重要文化財に指定されており、 天正18年(1590年)に豊臣秀吉が再建。 写真はありませんが、なかなか古いお寺です。その後、七福神が祀られているところへ伺い、三重塔へ。やはり見晴らしがいいですね。 この地は霧が良く出るようで、循環が良いのが分かります。龍達や自然霊達が一生懸命、浄化しているようで…
今日も咳の調子は変わらず〇進〇退(ゼロシンゼロタイ)。なんだかもう、12月いっぱいくらいはこのままかなぁって気がしてきました。今飲んでいるコンタックを飲みきってもあまり変化が無いようなら、こりゃやっぱり病院に行くしかないなぁとも。咳がひどくて病院に行かなければならないというのを口実に、仕事を適当に切り上げるとしますかねw ところで、さきほど突然ですが、はてなブログProに登録しました。なぜかというと、写真の容量が限度を超えちゃいましてね。 ふだんは横の長さが1024ピクセルになるように調整して載せています。これだとだいたい、写真1枚当たりの容量は200KB前後。無料プランだと月に300MBまで…
泉龍寺とは アクセス 公共交通機関 路線バス 駅から徒歩 クルマ 行ってきました まとめ (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 泉龍寺とは 曹洞宗 中和山 泉龍寺は、神奈川県相模原市南区上鶴間本町八丁目の境川近く、町田市との境に近いところにある寺院です。 相模原仏教会さまの公式WEBサイトに縁起が載っていました。 全文についてはリンク先をご覧になっていただきたいと思いますが、 「中和田泉龍寺の開創は遠く四百有余年前、享禄年間」とのことです。享禄年間とは西暦に直すと1528年から1532年です。後奈良天皇の時代、室町幕府の将軍は第1…
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今年の夏休み一時帰国は長野県を旅行しておりまして、信州の奥座敷「別所温泉」にも投宿しました。その別所温泉の温泉街からほど近い山間のお寺「安楽寺」は曹洞宗の古刹で、非常に美しい国宝の三重塔があることで有名ですが、早朝に坐禅体験もできるということで参加してきました。 安楽寺について 黒門 蓮池 山門 本堂・鐘楼 国宝「八角三重塔」 朝の坐禅体験 安楽寺について 長野県上田市の塩田平・別所温泉あたりは「信州の鎌倉」とも呼ばれ、歴史ある温泉や古い神社仏閣が点在することでも有名です。安楽寺もそのひとつで、鎌倉の建長寺とゆかりが深く、古くは臨済宗の寺院だったのが、後に同じ禅宗である曹洞宗に改められたそうで…
はじめに 国宝「三重塔」 向上寺とは おわりに はじめに 愛媛県今治市からしまなみ海道を渡って行きました。 今治から広島県尾道市の島々をつなぐ橋を総称しています。 瀬戸内海の美しい島々の景色を眺めながらドライブをすることができました。 愛媛県の大三島から多田羅大橋を通って広島県の生口島に入ります。 生口島(広島県尾道市)には国宝に指定されている向上寺の三重塔があります。 本堂横から見上げた三重塔 国宝「三重塔」 瀬戸田水道を見下ろすことができる潮音山の山頂付近に建つ三重塔です。 国宝の三重塔の中では最も新しく、1432年に建てられたものです。 組物に入れられた装飾彫刻が特徴だということです。 …
真如堂(真正極楽寺)は、京都市左京区浄土寺真如町に位置する歴史ある寺院で、比叡山延暦寺を本山とする天台宗のお寺です。 秋の紅葉と春の桜が人気であり、私は秋季に訪れて紅葉と三重塔を楽しみました。 ちなみに「比叡山延暦寺」へは京都からケーブルやロープウェイに乗って参拝しに行きました。 matsumotoyusuke.hateblo.jp 私はここへ来る前に、くろ谷の「金戒光明寺」へ行きました。 ここら辺は歩いて行ける距離にお寺や神社があるので、いろいろ巡ってみると楽しいと思います。 真如堂(真正極楽寺)へ入って右手にあるこの三重塔は、紅葉と一緒に見ることができます。 ちなみに京都には五重塔が4つあ…
静岡県寺院探訪 深奥山 方広寺 半僧房大権現 住所 静岡県浜松市北区引佐町奥山1577-1 宗派 臨済宗方広寺派大本山 拝観 500円 駐車場 無料駐車場 ランク ★★★(3.0)(5段階) 🔴方広寺は、建徳2年(1371)この地の豪族(井伊の一族)奥山朝藤が建立し 後醍醐天皇の皇子である、無文元選を開山に迎え開いた寺院。 開山の無文禅師は、父の後醍醐天皇崩御の後・中国の唐の地で修業をしました。 観応元年(1350)帰国して、奥山朝藤の招きで方広寺に入りました。 禅師が唐からの帰路、大風にあった時に異人が姿を現し導いて無事帰国できました その異人が、禅師の死後表れたのが半僧房大権現であります。…
瓦町という町名、友人たちが住んでいたので覚えている。伊勢湾台風で屋根瓦が何枚も飛ばされ、瓦を買いに行ったのは、もっと東に行った記憶が。父親の運搬自転車に乗せてもらい、三ノ輪より東に一号線を走った気がする。だって小1の時だ。記憶は曖昧だが、もっと遠かったはず。 臨済寺について調べ始めると思ったより瓦町というのは広かったのだ。自分の住んでいた老松町も元々瓦町だった事を知った。 瓦町の1号線の交差点には自転車屋があった。松本自転車屋だ。今は松本サイクルになっている。まだ営業されていた。高校時代にバイトで貯めた金で、ブリジストンのドロップハンドルのスポーツ車を買った。『ロードマン』だ。確か4万5千円ほ…
3日目です 今日は一日レンタカーを借ります。 ホテルから電車で二駅のところで手続き、そのまま奈良方面へ 前回家族で通った道だなー 奈良市内に入るところで大渋滞、回り道して平城京の側を通り向かったのは・・ 浄瑠璃寺 京都と奈良の間にある 国宝の本堂と仏像があるお寺です。 正直、名前さえ知らなかったところ 国宝建造物巡りをライフワークにしなきゃ絶対に行かなかったところです。 それが・・・ めっちゃよかったーーー大収穫! 今回いちかも?? これが国宝の本堂 山の中なのに何故か駐車場が有料 なんだかなーと思う 桜はそれ程多くはありませんが門前は満開 本堂から眺めるお庭 本堂内は撮影不可だったのですが、…
みなさん、こんにちは、こんばんは、hime104です。 奥の細道 ではなく 猫の細道 とは 広島県尾道市東土堂町の観光地にある 細い路地のことです。 天寧寺三重塔から続く約200mの細い路地。作家の園山春二先生が生み出した 福石猫(石で作った猫の人形)を1998年よりこの路地に置きはじめ、この愛称で呼ばれるようになったそうです。 福石猫や地域猫を探しながら歩くと楽しいですよ。 地域猫はなかなか見つからないので探せたらラッキーかも? 周辺には古民家を再生した隠れ家的なお店や美術館などが点在しています。 猫の目線、猫の気分でこの道を歩いてみるといろいろ発見できておもしろいですよ。 お父さん、わしも…
室町時代建造の礼堂の周囲には石灯籠が巡らされている。 あれ!その中の一つに舛添要一の名前が! ここから下に多宝塔が見えている。 山門の裏側には大きな草鞋も掛けられている。 この寺で礼堂がどんな役割をしているのか、自分には分からない。三重塔に面するように建っている。何かの儀式、祭礼などを行う為の御堂かも知れないが、室町時代建造のこの建物は重文になっている。重要な建物なのだろう。下山する前にもう一度近くへ行って、写真を撮る。石灯籠がぐるりと建物を巻いている。その中の一つに、あれ! 見覚えのある名前だ。舛添要一! 何で彼の名前がこんな所に・・。あのケチ野郎が自分のお金でこんな高価な石灯籠など奉納する…
4月5日(金) 7時に「万清楼」の朝ごはんを いただいたあとはチエックアウトをして、 半島まるまるホテルの敷地っていう クソデカホテルに行ってみることに。 急いで車に荷物をぶち込んで、 万清楼のすぐ目の前の亀さん号に飛び乗る。 ギリギリ7:30だー。 誰もいましぇーん。 いざ、出発! だんだん近づいてくる〜 竜宮城、カモーン 専用船着場から陸にあがってホテルへ。 帰りのお客さんもちらほら。 ホテル浦島は陸続きになっていて、 ホテルから離れた駐車場に車を停めて シャトルバスで送ってもらえます。 でも、やっぱり船がいいよねー。 旅の演出としては よきです。 船を降りるとすぐ、正面入り口。 ホテルの…
前回に引き続き、伊勢・南紀の旅行記になります。 ranporetro.hatenablog.com さごんの湯から戻った頃には雲は厚みを増しており、徐々に雨が近づいてくる気配が感じられた。天気予報を確認すると、お昼ごろから土砂降りになりそうな感じだ。 今日は熊野古道と那智山を歩くつもりなのだが、大丈夫だろうか… 一抹の不安を覚えつつも、とりあえずブルーハーバーをチェックアウトして那智勝浦駅へ。
播州にある一乗寺の宝物館は基本的に2週間前までに予約が必要で、行ったから見ることが出来るシステムではない。ただ、例外があり4月と11月の第1日曜日は事前予約なしで見ることが出来る。ちょうど桜か紅葉の見ごろの季節で、それに合わせる形で見に行った。 一乗寺の国宝といえば、絹本著色聖徳太子及び天台高僧像の10幅で、最澄の天台宗展を初め、東博の国宝室や奈良博の珠玉の仏教美術などで展示されていた。そもそも宝物館には現物はなく、東博、奈良博、大阪市立美術館に分かれて寄託されている。本物の代わりとして宝物館には便利堂によるコロタイプで高精密複製されたものを展示していた。近くでじっくり見ることができたが、そこ…
母子ふたり旅その6。 tae-s-note.hatenablog.com 長浜港からクルーズ船に乗って約30分、竹生島に到着。 船から降りて、入島料(大人600円、小人300円)を払ったら、長い石段を登り、その先の竹生島神社へ参拝。 続いて、宝厳寺本堂で手を合わせ、三重塔の前へ。 三重塔の先には宝厳寺宝物殿が。 有料だったのだけど、子どもが靴を脱いですたすたと入っていくので、入館料(大人300円、小人250円)を支払って中へ。 入口に大きな亀の置物があり、奥には古ーい書物、仏像などが展示されていて、それぞれに歴史を感じた。 書物はどれもキレイな文字で書かれていたのだが、奥の方にあった豊臣秀吉の…
兵庫県小野市の粟生駅から兵庫県加西市の北条町駅までを結ぶローカル線・北条鉄道「法華口駅」を訪ねました。 駅舎は、大正4年に建てられた登録有形文化財。桜前線が北上する頃には、レトロ駅舎と桜を撮るため集まった写真愛好家でにぎわいます。 ちなみに北条鉄道を走っているのはワンマン列車ですので、乗車時に整理券を取り、降車時に運賃箱に現金を投入して精算するスタイル。実際には、運賃箱ではなく運転士が手に持ったコイントレーの中に運賃を入れました。支払いは現金のみ。ICOCAやPiTaPaなどのICカードは利用できないんですよ。 乗り降りの手続きなどは全て車両内で済ませるので、法華口駅の駅舎は、現在は駅としての…
第3日目は、満願成就したお礼参りとして善光寺に行き、帰りの途中に2日目に行けなかった北向観音堂へお参りしてから帰宅するというコースになります。 道の駅 信州新町 → 善光寺 → 北向観音堂 → 自宅 宿泊した道の駅 信州新町は標高790mにあり、昨日は夜のアップダウンの山道を四苦八苦して辿り着きました。ここでもWifiの電波が弱く困りましたが、さすがにスマホのドコモは繋がったので動画も見れてホッとしました。 道の駅を後にして、お礼参りの「善光寺」へと向かいました。 お礼参りのお寺にわざわざ遠方の善光寺を何故選んだのかといいますと、白衣に御朱印を頂くお寺として、3箇所の番外札所以外に四天王寺、高…
犬との旅行プランナー🐶です。 犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。 奈良県橿原市在住で、普段、SNSで奈良県内明日香村、橿原市、桜井市、高取町などの愛犬と行ける史跡などを紹介しています。 令和6年4月12日(金)に、奈良県高取町にある壷阪寺に、令和6年4月18日(金)で今年最後のお雛様4000体が並ぶ大雛曼荼羅を愛犬と参拝してきたので紹介します。 ※壷阪寺周辺での飼い主として、犬のマナーは最大限に注意が必要です。 1令和6年度の大雛曼荼羅 桜のお寺で有名な壷阪寺ですが例年、3月初旬から4月中旬まで、大講堂と本堂に隣接する礼堂で約4000体の全国のひな人形が並ぶのに圧巻。愛犬も抱っこで入れ…
川口市西立野にある真言宗豊山派、歴史のあるお寺 西福寺を訪ねました 満開が過ぎ散り始めていました 三重塔の高さ23mは埼玉県下一番の高さだそうです
しまなみ海道の旅 新幹線 往路 マイナーな駅(岐阜羽島)からマイナーな駅(新尾道)への切符手配に苦労したことは、先に書いた。こだま、のぞみ、こだまと二回も乗り換えがある。乗車時間2時間半。外国人の同乗者が多い。 トンネルをぬけて桜やまた桜 尾道ラーメン 新大阪駅での大慌ての乗り換えの果てにやっと着いた新尾道駅。申し訳ないが岐阜羽島駅より寂しい。駅前でレンタカーを借りて、まずは近くの有名ラーメン店で昼。「尾道ラーメン」は当地の名物とのこと。豚骨スープの醤油味で当方にはすこし辛い。背脂が浮いている濃厚な味で、麺は細麺。正午前だったのですぐに入れたが、出る時には待ち客がかなりあった。 新尾道駅 向島…
本堂の横手には重文の三重塔が建っている。 約500年前、室町時代の建造だ。 三重塔を巻くように釈迦一代記の石版が続いている。 途中にはセイロンから送られた仏足石板もある。 西国観音霊場第三十三番札所壷阪寺(南法華寺)は標高約600mの高取山中腹にある。標高600mは東京の高尾山とほぼ同じ高さで、過去自分は高尾山には何回となく登ったこともあったが、ここ数年、脚力がめっきり落ちて、もうこれしきの山も登れなくなった。山の中腹にある壷阪寺は標高としては300mもないだろう。高取山頂には城跡もあって、ガイドブックには寺からは1時間も掛からない案内になっている。標高差は300m程だ。自分が情けなくなる。 …
明るくなってくるにつれておのずと目覚めました。今日はしまなみ海道を一気に戻り、尾道を観光してから帰る予定です。天気は薄曇りってところ。 ホテルで簡単な朝食を摂り、のんびりと八時半に出発。まずはホテルすぐ近くの今治城へ行ってみます。 建物は復元であり、石垣も修復の跡が見えますが、なかなかに悪くありません。海が近く、堀には海水が引いてあります。 復元天守と、今治城を築城した藤堂高虎の像です。 今治市内を車で走ると、本町という城近くの商店街などは、いわゆるシャッター商店街ですね。城が中心の、落ち着いた街という印象で、岐阜県だと大垣に近い感じでしょうか。今治って、タオルの町ってことは知っています。 今…