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三重県道路公社

(地理)
みえけんどうろこうしゃ

三重県道路公社は、三重県津市にある地方道路公社。
1973年6月1日設立。
三重県の区域及びその周辺の地域において、その通行又は利用について料金を徴収することができる道路の新設、改築、維持、修繕その他の管理を総合的かつ効率的に行うこと等により、この地域の地方的な幹線道路の整備を促進して交通の円滑化を図り、もって住民の福祉の増進と産業の発展に寄与することを目的として設立された。

管理有料道路

なし

かつて管理していた有料道路

沿革

1973年6月、三重県道路公社発足。
1973年8月、三重県企業庁より鈴鹿公園有料道路、志摩開発有料道路1期を引継ぐ。日本道路公団より伊勢有料道路を引継ぐ。
1973年12月、富田山城有料道路事業に着手。
1975年6月、三重県企業庁より青山高原有料道路を引継ぐ。
1976年7月、三重県企業庁より志摩開発有料道路2期を引継ぐ。
1976年3月、伊勢有料道路事業変更許可。(登坂車線の設置)。
1978年4月、建設省により志摩開発2期に対し追加貸付の実施(総額6億2千万円)。三重県は志摩開発2期に対し建設省追加貸付の同額を出資。
1980年4月、富田山城有料道路一部供用(東名阪自動車道から国道1号まで)。
1982年4月、鈴鹿公園有料道路の料金改定を実施。
1983年2月、三重県土木部の諮問機関「有料道路経営問題懇談会」より改善策の提言を受ける。
1984年3月、富田山城有料道路全線供用開始。青山高原有料道路を三重県に引継ぐ。
1985年8月、伊勢有料道路を三重県に引き継ぐ。
1986年8月、公営企業金融公庫の借入金の繰り上げ償還を実施。
1986年10月、鈴鹿公園有料道路第2回目の料金改正を実施。
1989年4月、消費税導入による全路線料金改定を実施。
1989年9月、伊勢二見鳥羽有料道路事業許可。
1989年10月、伊勢二見鳥羽有料道路建設事業に着手。
1990年7月、三重サンベルト周遊券の販売。
1990年9月、志摩開発有料道路活性化対策調査委員会発足。
1990年10月、富田山城有料道路1千万台達成。
1991年3月、志摩開発有料道路1期、2期に対し、三重県より無利子貸付金22億円を受ける。。
1991年7月、伊勢二見鳥羽有料道路事業変更許可(4車線化等)。
1991年11月、富田山城有料道路事業変更許可。(四日市市市道との平面接続)。
1993年6月、三重県道路公社創立20周年を迎える。
1994年4月、伊勢二見鳥羽有料道路供用開始(1994年4月17日全線供用開始)。
1994年7月、ハイウェイ周遊券事業の実施。世界祝祭博覧会開催。
1994年9月、鈴鹿公園有料道路路線名変更。路線名「国道477号」。
1994年10月、財務電算化の稼動。
1994年11月、富田山城有料道路路線名変更。路線名「県道上海老茂福線」。
1996年7月、富田山城有料道路無料化。出資金7億330万円減額。
1997年4月、料金改定の実施(伊勢二見鳥羽除く)。消費税率改定に伴う料金改定。
1997年11月、鈴鹿公園有料道路料金微収期間満了による無料開放、三重県に移管。
1998年4月、三公社事務局統合(道路公社、土地開発公社、住宅供給公社)。
1999年4月、道路公社文書の情報公開を実施する。
2001年4月、伊勢二見鳥羽有料道路料金収受の自動化システム稼動。
2003年4月、志摩開発有料道路(1期)料金微収期間満了による無料開放、三重県に移管。
2006年7月、志摩開発有料道路(2期)料金微収期間満了による無料開放、三重県に移管。
2017年3月、伊勢二見鳥羽有料道路無料化、三重県に移管。

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