徳島県の中部にある町。勝浦郡に属している。かつては林業で栄えたが、現在は農業が盛んな町である。また、ゴミゼロ運動(ゼロ・ウェイスト)や葉っぱビジネスを行っている株式会社いろどりがある町としても有名である。 またMicrosoftと協力した農家向け情報システムやブログを利用した情報発信など、ICTの利用による活動が増えている。 1955年7月20日に勝浦郡高鉾村と福原村が合併して誕生した。
36302-2
四国で、もっとも人口の少ない町として知られている徳島県・上勝町(かみかつちょう)。 今、とても注目されていることがあります。 葉っぱビジネス ここは「つまもの」のための植物栽培に取り組んだ、初めての町。なんと、市場に出荷される「つまもの」の7割が上勝産です。 「つまもの」とは、料理につける彩りのための花や葉っぱのこと。色ツヤの良い椿の葉、ショウブ、桜、桃の花…。 桃は、つぼみの段階で収穫すると、きれいな花の「つまもの」になります。 どんな季節でも、旬の草花を収穫できるよう計画的に植えます。中には100種類以上の木々や草花を育てている農家さんも。旬を逃さぬよう一本一本の状態を常にチェックしていま…
本日も 天気予報の通り 大雨。 こんな日は 久しぶりにDVDで映画三昧。 図書館から借りてきたDVD 「人生、いろどり」を見ました。 2012年の映画。 山でとれる葉っぱを 料理の「つまもの」として販売するビジネス。 70代・80代の女性たちが中心になって 今では 年商2億円以上となっているという 徳島県上勝町の葉っぱビジネスの実話を元にして作られた映画。 価値がないと思っていた 山の葉っぱ。 でも そこに目をつけて 売れるようになるまでが やっぱり大変。 そんなに簡単にはいかないのね。 いろんな出来事がありながらも 歳をとっても まだまだ人生これからだと思える とても元気が出てくる映画でした…
農暦三月十四日。気温摂氏7.9/13.4度。曇のち雨。 泣く子も黙る、水戸市のゴミ分別で4月からの更に精緻なバージョンが配布されてきた。2020年4月に新しいゴミ処理場(えこみっと)始動に合はせ、この徹底したゴミ分別が始まつたのだが今回は2年を経て細かい規則の調整。16品目の分別で紙パックの開き方から紐での縛り方まで事細かな規則あり。 これは日本で最も厳しいゴミ分別の規則なのではないか?と思つたが上には上があるもので香川県上勝町では13種類45品目への分別がされてゐるといふ。 だが期待して上勝町の分別方法の表を見てみたら至つてシンプルなのである。品目分けが簡単に書かれてゐるだけ。紐の縛り方どこ…
イラストマップを歩くプログラムを起動します。起動に少し時間がかかります。 拡大したマップを表示します。表示に少し時間がかかります。 ■町 上勝町(かみかつちょう) ウェブページ 神山町(かみやまちょう) ウェブページ 佐那河内村(さなごうちそん) ウェブページ ■高原 大川原高原(おおかわらこうげん) ウェブページ ■山地 剣山地(つるぎさんち) ウェブページ ■山 旭ヶ丸(あさひがまる) ウェブページ 雲早山(くもそうやま) ウェブページ 高城山(たかしろやま) ウェブページ 高丸山(たかまるやま) ウェブページ 東宮山(とうぐうさん) ウェブページ ■河川 勝浦川(かつうらがわ) ウェブペ…
インタビューと文章: 榎並紀行(やじろべえ) 創作しながら暮らす場所として、あえて「東京」以外の場所を選んだクリエイターたち。その土地は彼、彼女らにとってどんな場所で、どのように作品とかかわってきたのでしょうか? クリエイター自身が「場所」と「創作」の関係について語る企画「ここから生み出す私たち」をお届けします。◆ ◆ ◆今回の「ここから生み出す私たち」に登場いただくのは、福岡晃子さん。2002年から「チャットモンチー」のメンバーとして活動し、バンド完結後も作詞作曲家、演奏家としてはもちろん、徳島のイベントスペース「OLUYO」の社長として、毎月さまざまなイベントを企画・開催しています。 徳島…
今年(9/8~9/14)も田舎(徳島)に帰省した。流石に、この頃には熱い夏も終わっているのではと想定しての帰省であったが、現地は連日の30度超え。帰省から帰ってきても、自宅周辺はもっと熱く33度の日々。やはり、異常気象というか、これが今後の「普通」なのかもしれない。気候変動を体感した帰省であった。 9/8 台風の中を移動 台風13号の影響で雨がすごい。9時すぎに自宅を出るが、既に道路が所々冠水していて、靴が浸かる。スーツケースにはビニールカバーをかけていたが、背負うバッグにはカバーを掛けていなかったので、バッグも濡れ、中に入れてあったお土産の包装紙が湿るという初めての事態に遭遇。リムジンバスの…
お疲れ様です。 私は江南市の『資源ゴミ立ち当番廃止』を主張してきました。 しかし、中々進展していないのが現実です。 そこで、江南市が目指すべきは『上勝町』ではないかと思いました。 徳島県勝浦郡上勝町は、人口:1344人の小さな町です。 『ゴミ分別』は、大まかに13種類で、細かく45分別にしています。 上勝町に『ゴミ収集車』はありません。 ゴミは全て、町内唯一の『ゴミステーション』に自分達で持ち込まなくてはいけません。 『ゴミステーション』は、年中無休(年末年始以外)です。 自分でゴミを持ち込めない方へは『運搬支援』があり、奇数月に『無料』にて回収に来てくれます。 ただし、『粗大ゴミ』は『有料』…
コンポスト、三日ぶりでもあつあつ。 ofsへ。 白金から移転したらバスで一本で行けるようになって歓喜。 入口の手前でおしゃれな女の子二人組とすれ違ったら、初めて通る道だったらしく外から中を見て「おしゃれだね」「おしゃれだ」と言い合って通り過ぎて行った。 おしゃれだしスタッフさんの感じがすごくいい。説明を丁寧にしてくれる。 ロゴデザインのプレゼンの資料まで置いてあった。面白く見る。 上勝町のビールなんてのも売ってて「へー」と見てたらまた寄ってきていろいろ話してくれた。ビール2本買う。 駅前の本屋にも入ってみた。初めて見るタイトルの漫画がビートたけし推薦だったので1巻だけ買ってみた。泥のように面白…
正木ダムは勝浦郡上勝町を流れる勝浦川に昭和53年(1978年)に完成した県営ダムで,洪水に悩まされていた同地における治水目的で作られたものであり,現在もその役割を十分果たしているものである。 また,周辺にはダム公園が整備され,桜の名所としても十分に活用されているとのことである。 しかしながら,同ダムは心霊スポットとしても噂されている場所のようで,現地に訪れると,謎の金属音が聞こえてくるという不可解な現象が発生するのだと言われている。 なぜこのような奇妙な現象が発生するのか,その原因は不明であるが,もしかすると,同ダム工事中に命を落とした作業員が現在もなおこの地に留ってそのような怪音を発している…
『不食という生き方』 秋山佳胤 幻冬舎 2016/5/24 <食べなくてもいい> ◎2008年以降、一切の飲食が不要 ◎食べる量を減らすと頭がさえる ◎空腹に慣れたとき、プラーナだけで生きられた ◎過食は心の飢えが原因だった ◎トイレは普通よりも少ないくらい <食べなくてもいい> <2008年以降、一切の飲食が不要> ・私は2008年3月以降、一切の飲食が不要になりました。いわゆる不食(ふしょく)です。 不食というのは、水も食べ物も摂取しない状態ですが、誤解のないように申し上げると、私は「無理に」それを実践しているわけではありません。 ・今は、家族や友人との食事会などでたまにいただく程度です。…
息子が一人暮らしをすることになり、大阪府下のとある市で住むことになりました。不動産屋から契約時にもらった「ごみの出し方」を見て驚き。同じ大阪府下なのに、こんなに違うとは思いませんでした。 ゴミ捨ては指定袋を購入 私の住む市は半透明の袋であれば何でもOKです。引越し先は指定袋で必ず出さなければなりません。 大阪でも指定袋になっている市町村は多いので、これに関してはそこまで驚きではないです。ごみ袋がどこで販売しているのかだけ確認しておけばいいでしょう。指定袋に関しては、私の住む市でも取り組めばいいのにと私は思っています。少しはゴミを減らそうと努力するだろうし。転勤が多い人にとっては、この指定袋制度…
著: 髙木晴香 「今日はありがとう!徳島、めっちゃ良いところやん!また来たい!」 Uターンして1年。最近、仕事で出会った人や県外に住む友人に徳島を案内することが増えた。喜んでくれた様子で帰る後ろ姿を、見送りながらニンマリする私。 「徳島って、あんまり知られてないけどめっちゃ最高なんだよなー。もっとみんな来たら良いのに!もったいないー!」と思いながら帰路につく。 24歳の私がこんなことを考えていると知ったら、18歳の私は膝から崩れ落ちているだろう。あの頃の私は、刺激や情報、チャンスに恵まれた都会から取り残されているような気持ちにさせられる地元に対して、「早くここから出たい」としか思っていなかった…
コオロギ食を突然自民党やマスコミ、企業がゴリ押し始めたのはなぜ?~自民党と米国は日本国民をサル扱い?!コオロギ食「推進している国は日本くらい」~■河野太郎氏、コオロギ試食「おいしかった」 ベンチャー企業発表会で朝日新聞 2022年2月21日https://www.asahi.com/articles/ASQ2N6TSCQ2MPTLC00X.html~~~徳島発のベンチャー企業が事業を紹介し合い、地方起点のビジネスの未来などについて考える会が19日、徳島市内であった。ごみステーションやホテルの複合施設「上勝町ゼロ・ウェイストセンター」の運営会社や小児リハビリの普及などに取り組む会社、クラウド型の…
実話をもとに作られた2012年の映画『人生、いろどり』。 有名なお話なのでしょうか? 私は、知らなくて・・・。 過疎地、徳島県上勝町。 不況に苦しむこの町で、70代、80代の女性たちが、 お料理の盛りつけの「つまもの」として使われる葉っぱを、 育て売ることで町を元気にしていくストーリー。 映画みていて、 人間のトキメキを感じる表情は、大変美しい~と感じました。 2025年、75歳以上が全人口の約18%になるとされています。 高齢化社会という言葉を、ずっと前からきかされてきましたが、 最近はあたりを見回しても実感します。 こういうビジネス、これからも登場してくるかもしれませんね。 トキメキ、色ど…
NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。 今日(6月5日 月)は、「環境の日」です。 環境省のホームページを開くと、 1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたものです。国連では、日本の提案を受けて6月5日を「世界環境デー」と定めており、日本では「環境基本法」(平成5年)が「環境の日」を定めています。と紹介しています。 一括りに環境と言ってもその分野は多岐に渡りますが、大きく分けると4つです。重要度は順番が付けられない程どれも大事です。 1.地球環境:地球温暖化・脱炭素・省エネ・再エネなど。 2.資源環境:廃棄物(ごみ)・環境美化・不法投棄…
(2023/5/20) 『2040 2040年の未来予測』 成毛眞 日経BP 2021/1/8 <あらゆるもののコンピュータ―化> <破綻しつつある社会制度や減る一方の人口、起こるだろう天災> ・「今日」には、これから起こることの萌芽がある。現在を見つめれば、未来の形をつかむことは誰にでもできる。 ・新しいテクノロジーは、ありがたみがわかったときにはすでに陳腐化している。テクノロジーだけではなく、他のさまざまなことも、気づいたときには手遅れになっているのが人間の性でもある。東日本大震災があり、そのリスクをわかっていながらも、被災するまで手を打つ人は少ないし、明らかに破綻しつつある社会制度にも、…
今回は徳島県の阿南・日和佐・宍喰周辺のおすすめホテル・旅館を15個紹介したいと思います。宿泊サイトで評価が高いホテルや旅館を厳選して記事にまとめました。ぜひ参考になれば幸いです。(情報は記事掲載時点のものであるため、詳細をきちんと確認してからご予約お願い致します。 各ホテルの施設情報を確認できるリンクを用意してあるので、そこからスムーズに確認することができます。)
日本のごみの焼却率(77%)が世界一だという昨日の記事の続きです。 徳島県の上勝町は、ごみ取集が行われていません。住民は、ごみを集積センターに持ってきます。そのセンターが上の画像です。「?」マークの形状は、「WHY?(なぜ?)」を表しているそうです。 センターでは、各々がごみを分別して設置してあるかごなどに入れていきます。その分別数は実に45です。 その45種類に分けられたゴミはすべてリサイクルされますので、この町にゴミ焼却施設はありません。この町から、大量の二酸化炭素やダイオキシンが発生することはないでしょうし、環境にやさしい町であります。 分別されたゴミは、リサイクル資源として専門業者が引…
NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。 今日(4月9日 日)の日経新聞朝刊 9~11頁 日曜版に「ごみを楽しもう! Enjoy Recycle!」の記事が特集されました。 しまだ環境ひろばは、ごみの減量問題は最大関心ごとで、非常に共感を持って読みました。 記事は、「大量に消費し、大量に捨てる。それではだめだと考えた人々がごみの再利用に取組んでいる。その背中を押すのは環境危機に立ち向かう使命感というよりも、多くの人を巻き込む楽しさや、皆と味わうおいしさ、そして暮らしの豊かさだ。よみがえったごみは新たな価値をまとい、生活や地域を変えていく。さあ、ごみを楽しもう」と行動を促しています。 更…