前回は、ふるさと納税という制度が「本来は行政サービスに使われるべき公金の半分を公営ECの維持で蒸発させ、地元業者とプラットフォームを定価で肥やす合法利権である」という構造的な闇を解剖した。 今回はその続編として、この歪んだゲームの土俵の上で、常軌を逸したやり方で公金を吸い上げ続けた「現場のプレイヤーたち」にスポットを当ててみたい。 全国1,700を超える自治体の中で、他都市の税金を強奪して笑いが止まらない勝者たち。彼らは大きく2つの人種に分かれる。 ひとつは、圧倒的な物量とマーケティングで年間100億〜数百億円を叩き出す「絶対王者メガランカー」。 もうひとつは、金額の絶対値こそ彼らに及ばないも…