先日訪れた蔦屋書店のある「上生・新所(シャンシェン・シンスォ)」は、1920年代にアメリカの不動産会社によって宅地開発された旧高級住宅街(コロンビアサークル)にある、アメリカ人のレジャースポットだったコロンビア・カントリー・クラブの跡地。租界時代の後は上海生物製品研究所として数年使用され、その後70年ほど放置されたのち(廃墟状態の段階で見てみたかった!)、誕生から約100年経った2018年、ギャラリー、ショップ、レストラン、カフェ、オフィスビルなどがはいる複合文化施設として生まれ変わりました。 以前にも来たことがあるのですが、テナントが増え、蔦屋書店もオープンし、充実度が上がってきているような…