青森県下北半島地盤のバス会社。 元々は「下北バス」といったが、1980年代に南部縦貫鉄道が国鉄下北線の廃止問題が持ち上がっていた際に引受意欲を示したので、これを阻止するために転換を引き受けた経緯がある。社名はこのときに変更。 鉄道線は、元々沿線人口が少ないことに加え、乗客減が著しく、転換基金が底を尽きそうになったのを契機に2001年3月末で廃止した。
下風呂温泉 青森200か899 架装:富士重工7Eシャシメーカー:日産ディーゼル 一度出会いたかった下北交通の元西東京バス7E。 お気に入りの場所で巡り合うことが出来ました。
大間崎バス停 さて、ホテル佐多岬からここ大間岬まで、バスと徒歩だけでやってきた。ただ残念なことに、同様の手段ではこれ以上北へ行くことはできない。本州と北海道は青函トンネルで一応地続きといえるが、行き来できるのは鉄道だけ。仕方がないので、北海道へは船で渡る。ずいぶん前に「ルールを決めておく」で決めたレギュレーションがやっと活きてくることになった。ということで、とりあえずフェリー乗り場へと向かう。 2020.10.29[Thu]むつバスターミナル(発)~大間崎14:01→フェリー乗場前14:12~佐井車庫前(行)下北交通 佐井線、¥190、4.1km 下北交通 佐井車庫行 ただ、本日は大間で宿泊予…
ターミナルというだけあって、到着するバスの案内放送が肉声で入る。もちろん番線も案内されるので*1、地方にある私鉄のターミナル駅にいるような感覚になる。 2020.10.29[Thu]下北駅(発)~むつバスターミナル11:30→大間崎13:01~佐井車庫前(行)下北交通 佐井線、¥1,900、48.2km 下北交通 佐井車庫行 このバスに乗れば、着いた先は本州最北端バス停だ。下北駅からのバスに乗客はなかったが、むつバスターミナルでは9人が乗り込む。大畑駅前までは以前鉄道があった区間だからか、利用者はけっこう多いが、トップドア車のため座席には余裕がある。前の方はお年寄りに譲って後方に席を取る。 出…
野辺地駅 10月のダイヤ改正までは、次に乗るバスの出発は9時ちょうどだった。8時49分到着予定のバスから乗り継ぐには待ち時間が厳しいかもなんて思っていたが、改正による減便で野辺地駅前発の時刻が9時30分になっていた。減便ダイヤは恐ろしいが、まれに都合よくなることもあるようだ。 2020.10.29[Thu]野辺地駅前09:30→むつバスターミナル10:59下北交通 野辺地線、¥1,650、56.3km 下北交通 むつバスターミナル行 ここからは下北交通のバスとなる。十和田観光電鉄と同様に、こちらも前乗り前降り。野辺地は中心街が野辺地駅から離れた場所にあるため、野辺地駅前から下町といった短距離利…
引用先 https://www.kanorail.com/DC_local/kiha20kei.htm 北海道で活躍したキハ22は、一部の車両が東北地方でも使われていた関係で塗装変更になった車両もありました。 目次●キハ22といえば何はなくてもこの色。●キハ22で見られた北海道色は限られた路線だった。●キハ22で東北地方で見ることができた色も数少なかった。 ●キハ22といえば何はなくてもこの色。 キハ22といえば、何はなくても国鉄色の頃がよく知られていますが、 引用先 https://ameblo.jp/jr-h-mk-akb/entry-12677206849.html このカラーリングは北…
はじめに 当書庫では、私が改造・製作したプラレール車両などの作品を紹介していきます。記事は「改造作品紹介」と「改造作品の歩み」の二つに分けてあり、改造作品の概要のみの場合は「改造作品紹介」、運転会等の参加記録や改造中の画像については「改造作品の歩み」の方に画像を掲載しています。また、量が少ない場合は分けずにそのまま記載している場合もあります。該当記事へは[紹介][歩み]を押していただけると移動することが出来ます。また、赤文字で記載している車両は既に廃車、青文字の車両は休車になっている車両となっています。 事業者別目次 日本国有鉄道 8620形[福][製作予定] 9600形[滝][紹介][歩み]…
引用先 https://www.kanorail.com/DC_local/kiha20kei.htm キハ22は北海道や東北でも活躍していましたし、似た車両や私鉄に譲渡された車両もありました。 目次●キハ22とそっくりな車両が北海道の炭鉱鉄道にあった。●キハ22が第三セクターの鉄道に貸し出されたケースもあった。●キハ22が第三セクター私鉄などにも譲渡されたケースもあった。 ●キハ22とそっくりな車両が北海道の炭鉱鉄道にあった。 北海道の炭鉱鉄道にはキハ22とそっくりな車両が存在していましたが、その理由も国鉄への乗り入れを行っていたということで、キハ22と似た車両を所有していましたが、 どこの…
今更ですが、、、 3月11日から14日まで3泊4日で、湯治旅を楽しんできました。 2月下旬に「リハビリの総仕上げに湯治旅に行こう!」と決めて、私の希望に沿った宿を探しました。 望んでいたのは、 ・当たり前ですが温泉があること・安いこと・朝晩の食事が出ること・そこそこ鄙びた雰囲気であること(毎食大広間でバイキングとかはちょっと違うぞと。まあそんな所はそこそこしますが^^;)・観光名所は不要だけど、近辺をのんびりと歩き回れそうな所 そして投宿期間は1週間程度を目安にしていました。 最初は、比較的近くてある程度温暖な湯河原、熱海、伊豆方面をあたったんですが、良さげな宿はどこもかしこも高い。この料金な…
夕方になり光線状態もソフトになってきましたが、風は収まらず田圃の水面は波打って、なかなか鏡の様にはなりません。 1.キハ221+キハ222 (金上~中根:1995年5月) この日の運用列車は、キハ221+キハ223とキハ202+キハ222の2列車に落ち着きました。キハ11形とキハ20形はワンマン化されていないので、日中は2連でも走らない限りほとんど見られません。この日は2連の運用だったので、特にキハ11形の走りに期待しましたが、どうも走らない様です。 2.キハ221+キハ222 (金上~中根:1995年5月) ところで、キハ22形と言えば本家JRのキハ22形はこの頃どうなっていたのか、当時は気…
久々に更新させていただきます。 今回から、弊サイト「国鉄があった時代」の記事を参照しながら、自身の記憶を絡めながらお話を勧めさせていただきます。 最初に1985年7月以降の国鉄に関する動きを見ていきたいと思います。 1985年後半(国鉄があった時代) 大畑線【路線廃止】下北~大畑間 下北交通に転換 7/1岩内線【路線廃止】全線(-14.9km)。ニセコバスに転換 7/1 興浜北線【路線廃止】浜頓別~北見枝幸(-30.4km)。宗谷バスにバス転換 7/1 この内、大畑線は、鉄道経営の経験を持たない民間パス会社に移管した全国初のケースとなる 第1次線40線区のうち29線区の転換が完了 JNRカード…
定期的に大湊に囚われている夢をみる。 今日は縁切りした知人の家に泊めてもらったけれど、早朝に帰ろうと4時30分に起きて準備してたら、知人が2階から起きてきちゃって気まずい感じになってしまう内容だった。 大湊から徒歩で○時間と計算していて、ヨシ!帰れる!って思うんだけど、この類いの夢見をよく見てるのは、たぶん高校時代に早く帰りたい一心で学校にいたからだと思う。大湊高校は大湊のはずれにあり、1時間に1本くらいのJRバスに乗り遅れると、次まで1時間待たなきゃいけなくて、あの頃かなり辛い思いをした記憶をまだ引きずっているのかもしれない。 3年生の春から通学バスが出きたけど、下北交通でさ。下北交通のバス…
👉その146 ランドナーで函館に着くと、北海道の最後ぐらいは観光タイム。まだ低い頃の五稜郭タワーに上がったり、ロープウェイで函館山に登ったり、待ちに待ったウニいくら丼の大盛を食べたり🍚満足したところで雨が降ってきて、函館駅の屋根の下に寝袋で寝た🚴♂️ 👉その147 縦断7日目。 函館朝市のベテラン商売人を相手に学生が勝てるわけなく、気付くと大量の土産を買っていた🦑港で当時存在した東日本フェリーに乗る。青森県大間町までの短い航路は海上国道279号と呼ばれていた。船に揺られて北海道を出たら、次は本州だ🚴♂️ 👉その148 青森県の北端の大間崎から南へ走る🚴♂️当時、東北と北海道の違いを感じた…
三日目 2016年8月15日 9:33発 八戸駅 「青い森鉄道快速しもきた」で恐山のある下北半島に向かいます。 電車に乗っていると目の前に陸奥湾が見えてきました。 陸奥湾は波がなく穏やかで、深く澄んだ青色をしていました。 11:07着 下北駅 JR下北駅に到着。 駅を降り、11時15分発のバスに乗り換えます。 下北交通バス恐山行きで約43分です。 5月〜9月は1日4便しかないので、計画的に行く必要があります。 バスでどんどん山の中へ バスの中に硫黄の匂いが立ち込めてきました。 山道を走ってると、宇曽利山湖が見えてきました。 山の上にこんな景色が広がっているとはびっくりです! バスを降りて寺の入…
もう随分と前になりますが2005年7月の旅鉄日記。 ●2005年7月大宮→八戸(泊)→野辺地→大湊→野辺地→蟹田→三厩→蟹田→青森→八戸→大宮 JR東日本エリアの新幹線・特急が乗り放題という鉄っちゃんには嬉しい「三連休パス」を利用し青森県のJR大湊線とJR津軽線の両線を乗り潰しトライ。スケジュールの都合上実質1日(連休最終日)の乗り鉄でしたが。
NHKプラスで何気なくリストをみていたら、ドキュメンタリーコーナーに「10分で巡るにっぽんの廃線(東北編)」という番組を見つけました。 東北地方で過去走っていて廃線となった鉄道の映像です。 南北縦貫鉄道 花巻電鉄 庄内交通 湯野浜線 下北交通 大畑線 国鉄 日中線 同和鉱業 花岡線 秋田中央交通線 山形交通 尾花沢線 が収録されていました。 どれも観たことはなかったのですが、乗り鉄のわたしは食い入るように観てしまいました(笑) ・南北縦貫鉄道 青森県七戸駅から野辺地駅を繋いでいた鉄道。 (画像:南部縦貫レールバス愛好会ホームページから引用) バスのようですね。実際クラッチやギアがついていてバス…
11/19はカシオペアとその他諸々の撮影に出かけました。 比較的調子良く撮影できました。 まずは予定になかった下北交通バスの撮影。 すれ違ったので、Uターンしてなんとか撮影できました。 撮影を快諾して頂いた運転手様、ありがとうございました。 続いてはカシオペア紀行。 今回は浅虫温泉で撮影しました。 紅葉がまだ残っていました。 続いては弘南鉄道です。 11/20からの一部区間運転再開にあたって試運転があると見込んで行ってみました。 車両基地に行くとなんと虹が出ていました! 肝心の試運転。 無理やりですが記録できました。 久々に大鰐線を列車が走る姿を見て感動しました。 おまけの津軽鉄道。 草が刈ら…
青森県下北半島を縦断するJR大湊線の一部駅を下車していきます。 ↑大湊線駅下車の心強い味方、下北交通さん。 ↑大湊線北野辺地駅 ↑JR大湊線下北駅。終点ではないけれど下北半島の玄関口になっているようです。 ↑JR大湊線有畑駅 ↑JR大湊線有戸駅 ↑車内で見つけた広告。 ↑JR大湊線赤川駅。今回はこれで終わりです。残りは近川と金谷沢の2駅です。列車の本数が少ないのでたいへんでございます。
1998年8月31日(月曜日)、 世間では今日が夏休み最終日だけどサラリーマンの自分には与り知らぬ事で月末なので却下された起案書を作成し直していたら課長が俺を呼ぶ。それも遠慮がちに呼ぶので嫌な予感がして別室へ伺うと今から青森県内に2件の相手先に出張してくれとの話。でも今日は31日の月末でもう夕方なので今日の旅費出金はできませんよと言えば「JRのクレジットカード持ってるだろ? 往復ブルートレイン使っていいから」とか調子のいい事言われてこっちもムッとなってびゅうカード自宅に置いてきたので今日は定時退勤して自宅から青森に向かいますと言って定時退勤。 帰宅する前に寝台特急「はくつる」の禁煙車・8号車下…