仙台育英学園高校が第104回全国高校野球選手権大会決勝で下関国際高校に 8-1 で勝ち,春夏を通じて初めての優勝旗を東北にもたらした。 これまで東北勢は1915年(第1回大会)の秋田中学,1969年(第51回大会)の三沢高校,1971年(第53回大会)の磐城高校,1989年(第71回大会)の仙台育英,2003年(第85回大会)の東北高校,2011年(第93回大会)の光星学院,2012年(第94回大会)の光星学院,2015年(第97回大会)の仙台育英,2018年(第100回大会)の金足農と9回決勝に進むもいずれも準優勝だった。10回目にしてようやく優勝旗が(恐らく)陸路で初めて白河の関を越えるこ…