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下諏訪宿

(地理)
しもすわしゅく

中山道六十九次のうち二十九番目にあたる宿場甲州街道の江戸から数えて三十九番目で終点。現在の長野県諏訪郡下諏訪町の中心部にあたり、難所であった和田峠の西の入口として、諏訪大社下社(しもしゃ)の門前町として栄えた。また、甲州街道の終点でもあり、45軒の旅籠があった。古くは鎌倉時代から温泉の利用が確認されており、中山道唯一の温泉のある宿場であり、当時の絵画などには温泉を利用する旅人たちが描かれている。

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