私たちが日々消費する食料品やエネルギー、身の回りの製品の多くは、広大な海を越えて日本に届けられています。このグローバルな物流網を支え、世界経済の血液ともいえる役割を担っているのが「外航海運業」です。巨大な船が世界中の港を行き交うことで、私たちの豊かな生活は成り立っています。 今回は、1957年の創立から約70年にわたり、日本の国際物流を支え続けてきた独立系の外航海運会社、株式会社同和ラインの決算を読み解きます。市況の変動が激しい海運業界において、堅実な経営で安定成長を続ける同社の強固な財務基盤と、未来を見据えた事業戦略に迫ります。 【決算ハイライト(第69期)】資産合計: 17,887百万円 …