同じ毎日だと思っていても、行動はグラデーションのように移り変わっていくものです。長らく1冊ずつ私的な読書レビューを続けてきましたが、余裕のなさに思うことがあり、今年から簡単な読書記録として日記をつけはじめました。 身も心も軽くなってはいるものの、感想を深掘りできないもどかしさが募っています。そして空いた時間は結局すぐ埋まる。これじゃ前と変わらないじゃん。 さてどうしたものかと思いつつ、今週読んでいる「不思議な少年」「ゲーテはすべてを言った」「夢十夜」の3冊について話していきます。 1/26(日)山下和美「不思議な少年(6巻)」 1/27(月)〜 鈴木結生「ゲーテはすべてを言った」 (1週間通し…