「連作の情景」のタイトルが詩的な、モネ展へ行きました。 モネは19~20世紀初めの、印象派を代表する画家。とんとん拍子に成功したのではなく、家族で貧乏に耐えしのび、それでもあきらめず描きつづけ、晩年にようやく認められた苦労人です。 印象の「い」 - 君は世界に一人だけ こんな付け焼き刃の知識でも、事前に仕込んでおくと感動がかさ増しされるから不思議。 絵を見てうっとりする、きゅんとする、というのは久しぶりで、うれしく満たされた気持ちになりました。 図録としおりを買いました 満たされた、といえば、このモネ展で小さなチャレンジをしてみたのも、満足感が増した要因のひとつ。 それはひとつの絵を、できるだ…