(また「折々のことば」から) 孔子の言葉で、「不知為不知、是知也」という。 【引用】 「不知爲不知、是知也、 「知らざるを知らずと為(な)せ。是(こ)れ知るなり」。 孔子『論語』…から 自分はこういう世界、このような問題があることをこれまでずっと知らなかったのかと、 愕然(がくぜん)とすることがある。 「知らないことは知らないこととする、それが知るということだ」。 限界や輪郭を知ってはじめて人はおのれの知のありようを知る。 謙虚という徳が知恵の裏張りをなす」 ーーーーーーーーーー 孔子の言葉そのものは、私のにぶい理解力ではすぐに呑みこめなかったので 3度も4度もゆっくり読みなおした。 でも、筆…