実数aより実数bが大きいときはa<b、 aよりbが小さいときはa>bと書き、このような式を不等式と言います つまり、原点から右側が正、左側が負になっている数直線で考えるとき 数直線上でaの右にbがあればa<b、aの左にbがあればa>bとなっています 原点の右側に実部が正の数の複素数、 上側に虚部が正の数の複素数があるような複素平面を考えます(一般的な、よく見る複素平面です) c,dを複素数、nを正の実数とし、c+n=eとします ∠dceがα度ならばc〔α°〕dと書くことにするとき、 この書き方は、不等式の複素数への一つの拡張になることに気付きました 例えば c=0,d=1+iのときは、0〔45…