14 「エンジン警告灯は無点灯であるがエンジンが不調である」ときの自動車の点検方法に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。ただし,ダイアグノーシス・コードは正常コードを示している。 (1)エンジンが振れていたので,パワー・バランスを実施し,不具合気筒の判別を行い,不具合気筒についてインジェクタの作動音,スパーク・プラグの火花,圧縮圧力を点検した。 (2)インジェクタの作動音がないことから,イグニション・スイッチONでインジェクタのコネクタを外し,配線側で電源電圧を点検したところ,12Vであったのでインジェクタ単体の抵抗点検を行った。 (3)インジェクタの作動音がなく,インジェクタ単体…