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与論島

(地理)
よろんじま

鹿児島県最南端の島。奄美諸島の最南端に位置し、沖縄諸島を含む琉球弧を構成する群島のなかの一つ。小さい。
面積 20.8平方km 最大標高 98m 人口 5.666人(2007年)
所在地 日本国、鹿児島県大島郡与論町

「よろんとう」と通常呼ばれるが正式には「よろんじま」 島言葉では「ゆんぬ」
立地的に沖縄本島にもっとも近く、文化的、言語的にも沖縄の影響が強い。宗教は神道
主な産業は、農業(さとうきび、種牛の育成) 観光(ダイビング等)
島はサンゴのリーフに囲まれており、自然のままの海岸が多い。鹿児島県に属する為、沖縄ブームの恩恵もなく、素朴な光景が未だ残る性かディープな観光客に人気。リピーターが多い。


島の固有文化に「与論献奉」と呼ばれる島流の酒の飲み方があり、客人をもてなす時、宴会の時等に目にする機会あり。島の地酒は黒糖焼酎「有泉」(有村酒造)この有泉を杯にて人数分回し飲みしていく。宮古島の「おとーり」に近い。


年一回三月に「ヨロンマラソン」が開催される。フルマラソン、ハーフマラソン。ランナーの飼い山羊なども一緒に走るなど牧歌的なマラソン大会であるが、全国からランナーがやってくる。

作家、森遥子が終生の地として選んだ島。[rakuten:amami:395882:detail]

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