フェニックスバトル。 この名前を冠した国内興行が山のようにあるのは、現代のPFPキング、井上尚弥を擁する大橋プロモーションの隆盛ぶりを感じるものですね。 大橋ジムの素晴らしいところは、自ジムの利益だけを考えず、他にたくさんのボクサーたちにもチャンスを与え続けていること、そして韓国での興行といった色々なところに助け舟を出しているところですね。 今回、グリーンツダ主催のCRASH BOXINGとのコラボ興行ですが、王者である下町俊貴(グリーンツダ)は昨年6月のフェニックスバトルで王座を初戴冠し、初防衛戦ではフェニックスバトル常連の石井渡士也(RE:BOOT)と戦いドローながらも防衛を果たしています…