はしご酒(Aくんのアトリエ) その六百と二十七 「ケツゼイ デ オナカマ ノ ホン ヲ カウ」 「巷では、ある政治家の天文学的な額の書籍購入費、に、対して、『そんなに読めるわけねえだろ』とか、『本屋丸ごと買ったのか』とか、『そもそも、ソレ、虚偽だろ』とか、と、かなりザワザワしているようなんだけれど、あるフリーライターの話によると、むしろ、実際に本を購入しているコトの方が問題、で、あるという」、とAくん。 あ、あ~、あのコトだな。 官房機密費やら政策活動費やらといった、この国のピーポーたちの血と汗と涙の結晶でもある税金、血税を、上手くやればナニに使っても問題にならない、という、いかにもあの人たち…