昨日のつづきで、多摩川の川辺を歩いています。 ここは稲田堤。 この付近は、桜見物の名所でした。 なんでも、東京からここまで、お花見におおぜいのお客さんが来たそうです。 その土手の下にあるこのバス停、どうですか。 ここだけ時間が止まっているようですね。 そしてこの稲田堤は、古賀政男さんが作曲した、名曲『丘を越えて』を生み出したところだそうです。 丘を越えて - Wikipedia この近くには、多摩川の対岸との間を結ぶ、いくつかの渡し場がありました。 その一つに、明治時代から始まった「下菅の渡し」という渡し場があります。 「下菅の渡し」の説明によると、渡し舟は稲田堤の桜見物の客にも利用された、と…