A. MCをステージで分けるよりも、両方で自分たちがやりたいことを示せばよいでしょう。 何をやりたいのかを示すことで、お客さんに何かを持ち帰ってもらうことでしょう。 一所懸命、ステージとして成功させることが肝心です。でないとお客さんに失礼です。
A.いえ、それも一つの副次的効果と思ってください。どちらかを優先するかとなると、高音域になります。しかし、多くの人は、そうしてきたのでしょうから、レッスンで基礎から行うなら低音域を見直すことからだと思います。
A.最初は、地声で捉えます。もちろん、目的や要望によっては、裏声で行うこともありますし、裏声だけのレッスンもあります。両方を併行してもよいでしょう。
A. イメージでの言語、ことばであり、実体はありません。 声の芯の捉え方として、一つはことばから「ハイ」と深いところと頭のひびきを結ぶ縦で捉える方法、もう一つは「ラー」という線から細く出して、少しずつ太く、身体を巻き込んでいく方法があります。両方を一致させていきましょう。
必ずしも歌の世界が、ここにあるわけでなく、 むしろ、伝えたいことがある人がこういうところで、 演出して作詞作曲をして築き上げていくと、早くプロとしてやっていけるでしょう。 その方法は、それなりにあるからです。 現場の部分と基本の部分と両方をやっているので迷うわけです。
脱力しての発声、強い発声、両方できるようにした方がよい。 一方だけだと、喉が弱くなったり、逆に力が抜けない等偏ってしまう。 強い声について、機動性が失われない7割の強さで出す。機動性がなくなるのは発声強すぎると言う事。
A. 何よりも、自分の身体に関わることは、そんなに簡単にわかることではありません。一人ひとり皆、違っているということを前提にしてください。 その上で、年齢や育ち方、遺伝情報、環境などによって、ある程度、共通していること、参考になることも少なくないわけです。常に、その両方を結びつけながら、自分自身で判断できるようにしていくのが、ここの狙いです。
上下両方の唇、顔の左右両側、それぞれの均整がとれるようになってきました。
A.別々のトレーナーの指示にそのまま従おうとすると、矛盾やうまくいかないことが起きるということだと思います。そうでなければ、両方ともやってみればよいわけですから。 そういうときは、自分がやりやすいとかよいと思った方だけやればよいでしょう。 1人のトレーナーについても、その指示の全てを行わなければいけないことはありません。 自分自身で選択すべきです。 また、トレーナーの強みで役割分担することでしょう。
A.共鳴と発音というのは、同じ方向にありません。共鳴をよいもので揃えていくと、発音は不明瞭になりますし、発音をくっきりと区別できるようにすると、どこかの共鳴は、最もよいものとは違ってきます。 そういうことをしながら、両方をどういう割合にするのか、あるいは、うまく伴うところがどういうことなのかを、身体感覚の変化とともに学んでいくのです。 ですから、急に両方を完璧にするのは無理です。もしそれができるということなら、こうしたメニュやトレーニングは必要がないということです。