2月1日、衆院予算委員会において岸田首相は、同性婚を法制化(公認)することについて―― 「極めて慎重に検討すべき課題」であり、「家族観や価値観、社会が変わってしまう課題」であると答弁した。 これをメディアは、同性婚の公認に否定的な答弁だと報じている。 (⇒ 共同通信:2023年2月1日記事:同性婚「社会変わってしまう」と首相) まず私見では、同性婚を法制化するのに特に反対ではない。 どこかの異性と結婚したいと強く願うのはどうしようもないことであるし、どこかの同性と結婚したいと強く願うのも、どうしようもないことである。 それにこう言っては何だが、しょせん他人のことではないか? 誰と誰が結婚しよう…