●並列助詞「と・や・か」 「と・や・か」は名詞と名詞を並べて示す働きのあり、同じような意味を持つ名詞を並べて示す。 (例) 1「パンとピザを食べた」 2「パンやピザを食べた」 3「パンかピザを食べた」 1では食べたのがパンとピザだけになる2ではパンとピザが食べた物の主要になっているが、他にも食べたことを暗示している。3ではパンかピザのどちらかを食べた物に該当する「と・か」は並べて示される最後の要素の後ろに付くこともあるが、「や」は常に名詞と名詞の間に置かれる。「パンとピザ(と)を食べた」「パンかピザ(か)を食べた」×「パンやピザやを食べた」また「と・や」は名詞以外の語や文に結び付けることはでき…