北条高時の遺児・北条時行を擁した諏訪頼重らの挙兵に始まる戦乱。 先代(北条氏)と後代(足利氏)の間で、一時的に鎌倉を制圧したことから「中先代の乱」と呼ばれる。また、鎌倉制圧が二十日程度であることから「二十日先代の乱」ともいう。 足利尊氏はこの乱を機に建武政権に反旗を翻す。
わし高時の弟・北条泰家についてじゃ。足利尊氏には直義、楠木正成には正季、新田義貞には脇屋義助というできる弟がいたように、わしにも泰家というキレ者の弟がいたんじゃよ。「逃げ上手の若君」では、何かと顔に出やすい、おでこに文字が出ている変なキャラになっておるけどな。 北条泰家(「逃げ上手の若君」)
エンターテイメントとしての歴史漫画がアニメ化されるのは胸熱ですね。 特に北条時行と中先代の乱を題材にしているというところがポイントです。 鎌倉時代から室町時代までの東国の話は面白いですしね。 今から期待しています。近年、歴史的にはマイナーな場所や人物を題材にした歴史漫画が増えてきて、歴史フリークとしては楽しみがとても増えています。 さらにアニメ化ということで楽しみが広がりますね。 個人的には「新九郎、奔る!」に期待していますが、「逃げ上手の若君」に続く歴史漫画のアニメ化にも期待したいです。ランキング参加中漫画&アニメ話ランキング参加中雑談ランキング参加中雑談・日記を書きたい人のグループ
恐らく少年誌初の鎌倉末期・南北朝のマンガとして、連載開始からチェックし、少年ジャンプを20年ぶりに買い始めた作品です。 これもできる限り毎週感想書いていきたいと思います。 新しい神となったが、祖父:頼重・父:時継を時行と取られたとおもって何かと若(北条時行)に突っかかってきて、御柱までの鬼ごっこを挑む諏訪頼継! 非戦闘員の諏訪神職達に妨害をさせるも戦場を駆け抜けてきた時行には全く効果がない。 (貞宗なら止まるんだなww) 尚、追いかける顔が凄くアブナイ!10歳児にしてはアウトではww え!?これ何が始まるんですか?? 逃げながら追うと力の出る時行。今回は誰も傷つけずに楽しめたが、、、 これから…
カオスすぎる南北朝争乱への序章 南北朝争乱期というのは一筋縄ではいかない。いろんな要素が複雑怪奇に絡み合い、なにがなんだかわからないのである。ややこしいこともあってなのか、学校の教科書なんかでもさらっと流される感じである。歴史好きにとっても、戦国時代や幕末期のように注目される時代ではない。とにかく「なんか面倒くさそうな時代だ」と敬遠されがちだ(実際に、面倒くさい)。でも、14世紀の歴史を見ていくと、とてもとても興味深い。登場人物もやたらと個性的で、手を組んだり、反目したり、裏切ったり、と「何でもあり」の様相である。面白い! と個人的には思う。 元弘3年・正慶2年(1333年)に鎌倉幕府が滅亡。…
中公新書 鈴木由美著「中先代の乱 北条時行、鎌倉幕府再興の夢」って本読みました。 この本読もうと思ったのはちょうどジャンプの「逃げ上手の若君」の主人公を扱ってるから! 私は日本史に疎いのでちょっと勉強してみようと思いました。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({ google_ad_client: "ca-pub-8763648213473250", enable_page_level_ads: true });
北条時行、諏訪頼重と中先代の乱について。じつは、この記事、だいぶまえのものなんじゃが、先日、中公新書から『中先代の乱-北条時行、鎌倉幕府再興の夢 』が出版されたので、あらためてこの記事もおかしなところを直してあげなおさせてもらった。 しかしそれにしても……北条時行がジャンプの漫画の主人公になったり、中先代の乱で新書が刊行されるなんて、ほんとうに夢のようじゃ。
前回のあらすじ 1334年秋、護良親王(堤大二郎)と足利尊氏(真田広之)との対立はエスカレートし、ついには両勢力とも京に軍を集め、一触即発状態に陥っていた。厳戒状態の京にひょっこりと河内より上京してきた楠木正成(武田鉄矢)の妻久子(藤真利子)、嫡子正行一行が道に迷った挙げ句、足利勢の警戒線に囚われた。思わぬ捕らわれ人に「良き人質になる」と、護良親王派と見られていた楠木正成に対する人質として囚えることを高師直(柄本明)は進言するが、足利尊氏は自ら久子らを楠木正成邸へ連行することで、正成との会談を試み、成功する。尊氏と正成の二人は、これ以上の事態の悪化は望まず、都を灰にしない、戦を再び起こさないと…
近所のサービスステーションに貼ってあった一枚のポスターに目を奪われました。「大塔宮物語」「楠木正成の久子」と書いてある演劇のポスターでした。私の好きな偉人ベスト3に入る、楠木正成。(ちなみに私は数年前に行われた「楠木検定」を受験して、一級をもっています笑)楠公をテーマにした演劇が宝塚であるとは! そしてポスターをじっくりみてみると、ん?男性が女性を演じている写真が。宝塚歌劇の逆バージョン。ますます興味惹かれました。キャストをみると、一人二役もされているようです。オリジナルミュージカルとあるので、きっと演劇と歌とあるのでしょう。 当日会場に行ってみると大勢のお客さんがすでに着席していました。歴史…
皆様方、いつも武録、お読みいただき、段々辱なうございます。新宮党誠久に。あまり登場はしないのですが…まあ、それは置いておいて、正慶四年或は建武二年の明日は中先代之乱の当日。当然、足を運ぶべきは東光寺。 そして、明日お誕生日を迎える方、惟新公義弘と同じ誕生日(天文四年)に。 旧暦日付は 六曜・月齢・旧暦カレンダー を参照しております。 さあ、イム部の衆の活躍を知りたい方は、ローカル時代活劇、 Imbe-97 へ。 また、城砦るろうに、貴殿の御供仕る。 熊に出くわすことはあるかもしれませんが、そんな時の人身御供役、この城砦流狼人、仰せ仕りまする。料金その他、御相談に応じます。(概ね時給千円で承って…
平家――平氏の中でも伊勢平氏、とくに平清盛に代表される権勢を振るった平正盛の系統のことを狭義にそのように呼ぶ。 この意味での平家は、壇ノ浦の戦いにより実質的に滅亡した。ただ一人、清盛の弟の1人であった平頼盛を除いて。 平家の残党による都落ちに同道せず、源頼朝の厚遇を受けた頼盛は、壇ノ浦の戦いの後も唯一残る「平家」となったが、やがてその嫡流は断絶。その他の系譜も歴史の中に埋もれていった。 しかし、1335年。その血統は越後の北の山奥にひっそりと残っていた。 その家の名は「池」。六波羅池殿に住み、池大納言とも呼ばれた頼盛の五男・保業の血統の一部が流れ込んだと「されている」。 もしそれが事実であれば…
【中古】 武王の門(下) 新潮文庫/北方謙三【著】 【中古】afb価格: 220 円楽天で詳細を見る 【あらすじ】 懐良親王は後醍醐天皇の皇子の1人で、南朝の勢威を九州に広める目的で征西将軍宮に就く。但し既に後醍醐天皇も新田義貞も楠木正成もこの世にはいない時代。 乱世の中、九州の豪族たちが求めているのは本領安堵・新恩給与を差配できる武家の棟梁で、宮からの令旨1枚で動く者はいない。宮はまだ14歳。但し懐良親王が醸し出す雰囲気は20年前に亡くなった、後醍醐天皇の嫡子で武勇に優れ、足利尊氏も恐れた護良親王を彼佛とさせた。 懐良親王が支援を期待した菊池氏は、支配する肥後が隣国から攻められて身動きが取れ…
駿河で戦国大名となった今川氏の発祥地でもある初期の居館。 今川氏は、西条吉良氏の初代となった長氏の次男国氏を祖とする。吉良荘の内、西条を領した長氏は、今川に隠居したとも、上町の竹崎に隠居したともいわれ、次男国氏に装束料として父義氏から譲り受けていた今川荘を相続させた。国氏は、荘名を取って今川を称し、ここに足利一族中でも名門とされる今川氏が誕生するのだが、長氏か国氏によって築かれた居館が、この場所にあったと伝わっている。 後世、足利氏が将軍だった室町時代に、「御所が絶えなば吉良が継ぎ、吉良が絶えなば今川が継ぐ」とまで言われた今川氏ではあったが、この今川館に在った発祥当初の頃は、小領主に過ぎなかっ…
・亀田俊和氏の勤務先への抗議などは、絶対にやめて下さい。宜しくお願い致します。 ・初めて当エントリーを読まれる方は、亀田俊和 - Wikipediaの他、以下の「呉座勇一事件(呉座騒動)」に関する記事などの、ご一読をお勧め致します。 kensyoiinkai.hatenablog.com kensyoiinkai.hatenablog.com kensyoiinkai.hatenablog.com kensyoiinkai.hatenablog.com ・当ブログへのご意見、ご感想及び情報提供などにつきましては、下記のメールアドレスまでご連絡下さい。場合によっては、謝礼等も前向きに検討致します…
【今日は何の日】 *航空安全の日・茜雲忌 →1985(昭和60)年、日航機123便が群馬県山中に墜落した。金属疲労による圧力隔壁破壊が原因とされている 『茜雲』とは、遺族らがつくる「8・12連絡会」が編集したメッセージ集のタイトル *君が代記念日 →1893(明治26)年のこの日、文部省(現:文部科学省)告示「小学校祝祭日大祭儀式規定」の公布により、小学校の祝日・大祭日の唱歌として「君が代」「一月一日」「勅語奉答」など8曲が定められた 歌詞の原形は「古今和歌集」で、「君」はもともと家長や友人、愛人の意でした *太平洋横断記念日 →1962年のこの日、堀江謙一が小型ヨット「マーメイド号」で太平洋…
松井優征さんの『逃げ上手の若君』のおかげで北条時行への注目が爆上がり。それによりわし高時の認知度もぐんと上がっておる。ほんとうに嬉しい限りじゃ。そこで、あらためて北条高時の女性関係、時行らの家族について紹介しておく。アニメを視聴する際の参考にしてもらえたら幸いじゃ。 北条高時(大河ドラマ「太平記」)
南北朝を駆け抜けた若君二人 今回は南北朝時代の若君に注目しようというややミーハーな企画。1人は現在「暗殺教室」で有名な松井優征がコミックにしたことで有名な北条時行。 北条時行を主人公とした松井優征の作品 なお時行については今まで他の番組でも扱われている。 tv.ksagi.work tv.ksagi.work もう一人は南朝方で活躍した無敵の貴公子・北畠顕家である。以前の大河ドラマでは後藤久美子が演じて話題となっており、明らかにイケメン設定である。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 北条再興のために奔走した北条時行 まず北条時…
学習まんが 少年少女日本の歴史8 南朝と北朝 ―南北朝・室町時代前期― 作者:あおむら純 小学館 Amazon これからは、わたしが中心になって政治を行うのだ。 1297年、徳政令。御家人の借金帳消し、土地も御家人に返却。返って経済混乱。翌年取り消しに。 政治をしないで遊んでばかりの北条高時、やりたい放題の長崎高資。 1259年頃、後嵯峨上皇、息子の後深草天皇に弟の恒仁親王(後の亀山天皇)に譲位するように指示。譲位したけど、幕府を使って朝廷を南北に分ける。後深草天皇の持明院統と、亀山天皇の大覚寺統と分裂。交互に皇位継承。 大覚寺統の後醍醐天皇、持明院統廃止やら院政廃止やら討幕も狙う。 後醍醐天…
5chアニ速やばいやばいとは聞いていたけど正直想像の5倍以上どころじゃない…なんだこいつ…5chアニ速史実もこんな感じと有識者の言う5chアニ速尊氏の切腹番とか聞いたこともないような役割が出て来てダメだった5chアニ速歴史資料にしていいのか怪しい文献だから詳細部分は実際とは違うんだろうけどもやったおそらく確実にやったであろう部分だけ抜き出しても何こいつ…5chアニ速史実に実在したハジケリストの一人だ5chアニ速事実ボーボボでも2回くらい出番がある5chアニ速有識者の方々の近影が出てくるところ大好き5chアニ速切腹歴とかいうパワーワードを作ったやつ5chアニ速こいつの出てくる話全部おもしれー…5…
概ね1年ぶりらしいいろはの身代わりになってくれと思ってた新連載陣が思いの外強い ○アイスヘッドギル メラおばさんすごいな 令和の親キャラ絵がきれいでわかりやすくていいね!好印象 世界観しっかりしてるし1話の時点で伏線ぽいのもたくさん張ったし普通にパワーある 主人公の斧アクションが一辺倒にならなければめっちゃ人気出ると思う地獄のリッチのバリエーションとか覇気チャクラ死ぬ気の炎みたいな男の子好みで戦闘が面白ければ次世代の看板になるぐらいの高評価してる 巻頭カラーは初期ナルトっぽいし1話で出航するのはワンピぽい設定や話の展開次第でどちらにもなりうる器だけど全然何が嫌いかより何が好きかでになる可能性も…
ネタが無さ過ぎるというか、最近ネタが無いと書かないので、5か月ぶり。えらく溜まっている。 今回も感想とか。 株式会社マジルミエ 6 株式会社マジルミエ 7 タヌキイチオシのマジルミエの新刊。まあまあ良いペースで刊行されるのも有難い。越谷さんの話の決着と、京都編。いろんな意味で企業エンジニアに刺さる話。理想郷過ぎるけどな。 蒼き鋼のアルペジオ 24 話が相変わらず進まない。メンタルモデルを愛でる漫画。 葬送のフリーレン(10) 黄金郷のマハト編続き。スピード感の無さが売りの作品だが、少し引っ張りすぎかな…。 逃げ上手の若君 10 中先代の乱、キャラの深堀も続き盛り上がる筈だが、少しパワーダウンを…
5chアニ速…って最近ずっとなってる5chアニ速今週こいつさぁ…良いよね!ってなってしまった5chアニ速…正気か?てめえ5chアニ速この一ヶ月くらいの若君正直めちゃくちゃ面白かった5chアニ速◯若君(タイトル)が面白かった5chアニ速×若君(北条時行)が面白かった5chアニ速ここ一ヶ月間若君影も形も登場していないような…5chアニ速楠木正成殿のような傑物が時流のせいで、5chアニ速死んでしまうなんて悲しいよぅ...[emoji:33A]5chアニ速それはそれとしてまた奥方の料理食べに行って良いですか?5chアニ速そういうとこでござるよ…5chアニ速敵でも良いから直近で生まれ変わってください!は…