G7サミットが開幕しました。 覇権主義国家(中国)に対して、民主主義国家の結束を強めようとしています。 中国のワクチン外交に対抗して、G7国が10億回分のワクチンを途上国に提供するとの決議も出されています。 米国バイデン政権は、国内では、かつてのニューディール政策を彷彿とさせる大規模財政出動、国外ではトランプ時代に亀裂の入った同盟国との結束と、かつての強国アメリカ時代のような強力なリーダーシップをG7の舞台で示そうとしています。 世界の大半の国々は、このような流れを歓迎しているようです。 北京の恫喝(どうかつ)を恐れない国が増えてきているのです。 Gennaro Leonardiさんによるpi…