↑そしてだれもいなくなった。大いなる赦しの日を終え、なんだか燃え尽き症候群な今日この頃。仕事中も、なんだか宙に浮いたような感じで、ふわふわしながら過ごしている。これから新たな工場を立ち上げていくのだが、どこか現実味が感じられない。 また、それと同時進行で、新作の小説本が台湾で出版されることになり、その推敲準備もはじまる。僕の場合、一度日本語で執筆した小説を中国語へ翻訳し、それを編集者が改稿するので、すごく手間ヒマがかかる。特に、僕の書く中国語は大陸っぽいため、台湾の読者には受け入れられない。なので、どうしても改稿が必要になるのだ。そんな感じで、今年の秋は工場立ち上げと創作の秋になりそうだが、ま…