――情報が少ないからこそ、不気味に見える中国 2026年8月の中国は、表向きには大きな変化が少ない月だったように見えます。 日本のニュースでも、中国について大きく報じられる機会はあまり多くありませんでした。ネット上では、習近平氏の失脚説や、国内でデモが起きているといった未確認情報も見られました。しかし、それらは一次情報で確認できるものではありません。 したがって、事実としては扱えません。 ただし、ここで重要なのは、「確認できないから何も起きていない」とは言えないことです。 中国は情報統制が強い国家です。政治、軍、治安、災害、金融不安、抗議活動のような情報は、外部には出にくい構造があります。だか…