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中央特快

(地理)
ちゅうおうとっかい


JR中央線の快速電車の一種。もともとは単に「特別快速」と呼ばれていた。
停車駅は東京、神田、御茶ノ水、四ツ谷、新宿、中野、三鷹、国分寺、立川〜大月間各駅。ただし、夜間の新宿始発、高尾行き2本だけは中野を通過する。
多くは高尾・大月が始終点。中には富士急行線に乗り入れて、河口湖まで行く電車もあり、2時間半以上の所要時間。ロングシート、トイレなしで長距離を乗ると大変だが、特急が数多くあるので、短距離利用者が主な需要。車両は豊田車両センターのE233系0番台を使用。
立川から青梅線に乗り入れるもの(八高線の高麗川と五日市線の武蔵五日市から運転される上りを含む)は「中央特快」でなく「青梅特快」と呼ばれる。昔国分寺に青梅特快が停車しなかったので、中央特快と青梅特快に分けられた。データイムは、青梅特快1本を含めて1時間に4本走っている。朝ラッシュ時の上りは、停車駅をさらに絞り込んだ「通勤特快」が運転され、夕ラッシュ時の下りには、停車駅に荻窪と吉祥寺を追加した「通勤快速」が運転される。

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