中小企業支援法に基づく国家資格。
中小企業診断協会に拠れば、
中小企業診断士とは、中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家を言います。
中小企業診断士は、中小企業支援法に基づいて経済産業大臣が登録する資格で、中小企業支援法では、次のように位置づけられています。
1.中小企業者が経営資源を確保するための業務に従事する者
(公的支援事業に限らず、民間で活躍する経営コンサルタント)
2.業務は「経営の診断及び経営に関する助言」
3.中小企業診断士試験は、法律上の国家資格
とされている。
中小企業診断士試験の他に、中小企業大学校の養成課程(半年)や民間の登録養成機関による養成課程(半年〜2年)で取得することも可能。