?〜1997 翻訳家、詩人。所謂「関西フォーク」と呼ばれた、日本におけるフォークソング運動の陰の立役者のひとりだった。
晶文社からオルタナティブなフィクション、ノンフィクションを多数、翻訳し、また、片桐ユズルと二人で、ボブ・ディランの全作品の訳詞集を完成させ、中山ラビをはじめとするフォークシンガーたちに提供したことで知られる。
米国の「ビート詩人(Beatnik)」達による自作詩朗読運動の影響を受け、有名な「ビート詩人」達の詩を翻訳したり、また日本で朗読会を企画したりしていた。自身も詩を書く詩人でもあった。