中山裕章

プロ野球選手。
右投右打、ポジションは投手。背番号は19→67→19番。

1967年11月4日生まれ。高知県出身。
高知商業高から1985年、ドラフト1位で横浜大洋ホエールズに入団。

1年目より一軍に上がり、150キロを超える速球で先発として活躍。

須藤豊に見出され、ホエールズのクローザーとなる。

1991年12月25日、不祥事を起こして逮捕され、無期限失格処分となる。

球界復帰への嘆願署名は10万通以上集まり、1993年、名誉回復に至る。

同年、打撃投手として中日ドラゴンズに入団。背番号は125番。

翌1994年、支配下選手登録され、正式にドラゴンズに入団する。

1995年、44試合に登板し3勝6敗4S、翌1996年は36試合で4勝4敗14S、

1997年、53試合に登板し7勝6敗。中継ぎエースとして活躍。

落合英二と共に、宣銅烈に繋ぐ中継ぎ投手として存在感を見せた。

2001年、退団。

2002年、台湾プロ野球・中信ホエールズに移籍。中込伸と共に活躍した。

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