引用元:eiga.com 原作は山田風太郎の「棺の中の悦楽」 大して働く気の無いサラリーマンの篤(中村賀津雄)の元に、学生時代に家庭教師をしていた時の教え子の匠子(加賀まりこ)から、結婚式の招待状が届く これにショックを受ける篤だったが、その理由は、彼が匠子に対して密かな恋愛感情を抱いていただけでなく、彼女の為に殺人まで犯したからでもあった 二人が知り合う会う数年前、匠子がまだ小学生の頃に、ある柄の悪い男から暴行を受ける 世間体もあり、警察に通報もしない彼女の両親は、それ以来男から脅迫を受けていた そうした中、家庭教師として匠子の家庭と親しくなった篤は、ある日両親からその仲裁を頼まれ、預かった…