診断、覚書、あるいは遺書 この文章を記す目的は、私がうつ病だったときに考えていたことの、表現だ。 心の中で漠然としていた思考を文に書き起こし、整理する。後述するが現在はうつ病の治りかけの段階にあり、健常になれば忘れ去るであろうそれらを記録する。日に日に施策にふける時間が減るのを感じる。これらは公開せずとも達成される。 他人が閲覧できるようにするかはまだわからないが、もしそうした場合は上記の目的に加えて何かしらの反応を期待していることになる。見向きもされないことも世間の反応に含む。 そのそも数ヶ月やりあぐねていたこの作業を始めている時点でエネルギーに余裕ができており、そもそも以下のナイーヴな思索…