中野坂上のビルの前にある巨大な円形の石から、 地元の歴史わかる! 中野坂上駅から青梅街道を少し新宿側に行った場所に、大きな円形状の石があります。 「車輪?」「オブジェ??」 実はこれ石臼です。 おっさんが横に立つとその大きさがわかると思います。 直径2メートルの大きな石臼です。 石臼??なぜ石臼がここに??・・そう思いますよね。 この石臼から、中野坂上の歴史がわかるんですよ。 江戸時代、この石臼で製粉が盛んに行われていました。 石臼その当時に実際に使われていたもので、その名残です。 (蕎麦の生産地・中野) 中野は江戸時代、神田川の水車を利用した製粉業が盛んで、そこで作った蕎麦は江戸、特に日本橋…