気が付けば、あっという間に2月も半ばを過ぎてしまいました。昨年の大腸検査では、ポリープが見つかり切除してもらいましたが、幸い良性との診断でした。一安心でしたが、2月に入り、コロナに罹患し、職場にも何かと迷惑をかけてしまいました。 現在仕事に復帰はできましたが、火宅無常の世界。いつどうなるか本当に分からない境涯と改めて感じました。 今回のタイトルですが、「主語は誰?」とは、ある緩和ケアの雑誌記事からのものです。緩和ケアの現場で働いている時、色々モヤモヤすることがありますが、そんな時、「それは誰が主語になっているのか」「誰のためなのか」と立ち返る必要があるという内容です。医療の世界においては、もち…