「14歳の時に聴いた音楽が人生に残る音楽だ」という話がある。私にとってのそれはゴールデンボンバーである。 生まれて初めて誰かの影響ではなく自分で見つけて好きになったアーティストで、間違いなく私の人生のターニングポイントは彼らとの出会いだ。将来私の半生が朝ドラになった際はここに一週間割いていただきたい。それほどゴールデンボンバーと歌広場淳氏は自分の中で大きな存在で、もう一生大好きなんだろうなとも思っていた。 のだが、2021年の暮れにちょっとそれを揺るがすようなことが起こってしまった。もう忘れている人もいるんだろうけど何があったとかは本当に説明したくないのでしない。とにかくそれがあってからしばら…